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出会い系の女87

2013年07月07日 15:17

ココロってね、スゴイいのよ、

わたしの体、男に反応してすごく感じてキモチイイでしょ、

でもね、後から仕返しするの、

わたし、その仕返しが怖くてね、ココロが出てくる前に、ヤリ逃げ考えるの。

キャハッ、ヘンよね、

わたしもわかってるの、ヘンって。

あのセックス快楽は、も、堪らないわ、アレなしで生きられないわ。

ゴハン食べないと生きられないと同じよ

それと同時ね

ココロなしでも、生きられないわよね、

ヒトはパンのみに生きるのにあらず、ってあるでしょ。

ゴハンとココロ、そういうハナシになっちゅのね、

これはね、ほとんどの女の人がもつジレンマよ、

こういうことって、男のヒトには発生しないわよね、

だって、やりたいココロ、でしょ。

さっきも言ったでしょ、女が女であるってコトは、あの心の病よね。

男のヒトに心の病がないとはいわないわ、でも、女の人と根本的に違うわ。

女の人の心の病は6340万色のハイビジョンカラーが、燦然と輝けないことなの。

男のヒトに、白黒の映画とは言わないけど、せいぜい7色のパステルカラーでしょ、
も、根本的に違うの、センサーがね。

6340万色のカラーに女のヒトのココロの機微がみんな記録されているのよ。
そしてこのハイビジョンの世界が織りなす光の饗宴が、女のヒトのココロなの。

そ、スバラシいの。

女の人は誰でもこのすばらしいハイビジョンのセンサーをもっているわ。

感度が高いだけに、ほんの些細なことで故障しやすいのね。

男のヒトのちょっとした息づかいだけでもね、アブナイの。

心の病って、前にも言ったように、腰痛出産は2足歩行の宿命よ。

女の人は誰でも、ハイビジョンのあのめくるめくるような、
教会ステンドグラスの光の大饗宴を堪能できるのよ。


わたし思うわ、
女のひとのこの光の大饗宴は、6340万色のハイビジョンって言ったでしょ、
具体的には、セックスのオルガスムよね。

この大饗宴に至る道はセックスよね、セックスが導いてくれるの。ハイビジョンの世界に。


でもね、

この6340万色のハイビジョンの世界にね、セックスでなく到達する人がいるわ。

女の人は誰でもセックスすれば、個人差はあるけれど、到達できる可能性があるわよね。

ところがね、セックスでない方法で到達するヒトもいるのよ。

理性でね、

野生じゃないわよ、キャハ。

それがね、

キリストなの、

シャカ様なの、

なぜって、6340万色の大饗宴の世界って、真理でしょ。

そオなのよ、女の人って、無意識真理を知ってるから、キリストだったり、シャカだったりなの。

でも、これって、無意識だから、セックスのあのめくるめくるような大きな快楽で解放されないと、
出てこないのよ。

快楽で解放してあげるでしょ、

すると、あの6340万色のハイビジョンの世界がアタマ一杯に溢れるでしょ、

そうなのよ、アレってね、

サトリなの。

だから、死んでもイイのよ、キャハ


男は、再び、三度、うなった。

この純情淫乱な女は理性でおまんこするだけあって、言うこともチガウ。

次元の話しをする、男は呑み込まれてしまった。

そもそも、この純情淫乱な女に、おまんこ、とか、淫乱、とか、

意味をなすのだろうか、

たぶんなさないだろう。

おまんこ、とか、淫乱とか、アバズレ、とか、淫売、とか、売女、とか
意味をなすのは、世間の価値観にどっぷり浸かっている者たちだけだ。

この女は、一線を画している。

おまんこ淫乱、というような、同じコトバを使っているから、

ヘンなことを言うような、女になっているが、そうじゃなく、

この純情淫乱な女のいうことの方が、あるいは、正しいかもしれない。

おまんこ以外、余計なコトだ、と、同じように。


純情淫乱の女によって、簡単に言えば、あの女のオルガスムスは、

釈迦キリストと同じ、真理になってしまった。

一方は、おまんこから入り、もう一方は、理性から入る。

しかし、中身は同じだ。


男は、思った、

なるほど、西方浄土とは、女のオーガズム、かもしれない。
なるほど、弘法大師曼荼羅とは、オーガズムのことだろう。
なるほど、厭離穢土欣求浄土とは、女がオーガズムを求めることだ。

信長の天下布武、信玄風林火山の旗と同じように、
家康が厭離穢土欣求浄土の旗を掲げて、戦国乱世を疾駆したのは、

女が得る、あのオーガズムを作るためだったのかも。
戦のない世界とはまさに、ヒトの快楽の極致であろう。
オーガズムの世界だ。

浄土とは、6340万色のハイビジョンのめくるめくるような、オーガズムの世界だ。

キリスト仏陀は、おまんこからでなく、理性から到達した、

しかし、中身はまったく同じだ。


男は、ますます、この純情淫乱の女にあってみたくなった、

イヤ、会わなければならない。

も、ヒコーキはどうでもいい。

墜ちても悔いはない、そういう気持ちになってきた。

こういう女と、是非とも理性のおまんこがしたい。


女がオーガズムでイッている瞬間、

サトっていることになる。

しかし、世間の誰一人、、おまんこはサトリの瞬間だとは、決して思わないだろう。


悟りどころか、イヌネコ以下の猥褻であると信じて疑わない。

人前でやると、猥褻物陳列罪の罪に問われる。

そして人は、猥褻を、人間のあるまじき行為として糾弾する。

糾弾されることを畏れる余り、コソコソ隠れてやる。

江戸時代無理心中を、死んでからムチ打ったように、罪は五族に及び苛烈をを極めた。
女と男おまんこを、このクニでは犯罪と見なす風習文化が、今だに連綿している。


こういう文化風土では、純情淫乱の女は、キチガイ扱いだろう。

しかし、


男は、純情淫乱の方が正しいように思えた。

なぜなら、この男は、あの2万円の女で、
真っ赤なショッキングピンクの鮮烈なおまんこに感動したからだ。

もっと言えば、男が、女を心から尊敬すれば、簡単なことだ。



セックスでない方法で、つまり、
理性でサトリに到達するのは常任人はムリだろう、
しかし、おまんこから入るサトリは、むつかしくナイ。
訓練して、コツさえ掴めば、誰でも、入れる。悟入。

それには、男が女を尊敬することが条件だし、
女がココロハイビジョンをもっていることに気づくのが条件だ。
この二つとも、このクニでは心許ない。

女は男の、正確にいえば、世間の価値観に支配されているから、
ハイビジョンの鋭敏な高度なセンサーが逆作用して、心の病になっているといってよい。


メールは続いた。

体は男を求めるわ、

でもね、心はそうじゃないの。

一番イイのはね、心が選んだ男とのヒトとセックスすれば、何にも問題ないのね、

わたしの体もすごく気持ちがイイし、心も満足するの。

これがね、いないとは言わないが、ナカナカちょうどしないのよね、キャハ。


そしてね、もっと問題なのはね、

仮に、ワタシの心が選んだ男のヒトをゲットしたとするでしょ、

この人はね、セックスキライじゃないけど、とてもハヤイの、キャハ。

1分よ、5分なんってもんじゃないわ、どうやったら、こんなにお早く終われるのかなって、

疑問に思うわよ、

するとね、わたしの体が、今度、暴れ出すの、

わたし、オナニーはしないの、

なぜって、ムナシイからよ。

だって、こんなに感じる体もちながら、もったいないじゃないの、

男のヒトはみんなトリコよ、

わたしの男漁りは続くの。

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