- 名前
- 妄想劇場
- 性別
- ♂
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 富山
- 自己紹介
- 年齢違ってます。還暦過ぎてます。 SEXはおろか、出歩く事も出来ません。 出会えませ...
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スローで犯す!
2013年05月06日 13:57
50を目前にして、凛子は性欲が強くなっているのを感じていた。
旦那と別居して10数年、今の彼と交際を始めて8年弱。
時に、別の誰か、自分より年下の男と関係を持ったが、何かが違ってた。
ハードで荒々しく、嵐が通り過ぎるような激しいセックスではあったが、何故か凛子は満たされなかった。
満たされない気持ち…、
満たされない身体…、
それらにベールを掛けて、凛子は日々を過ごしていた。
ある日、
「一泊になるが、よかったら一緒にどうだい?」
取引先の社長に新しい商品の発表レセプションに誘われた。
普段から、ニコヤかで穏やか、言葉少ない社長に、さりげなく誘われ、凛子は社長と同じ様にさりげなく受けてしまった。
少し何かを期待していたのかもしれない。
レセプションは無事終り、宿泊予定のホテルの最上階で豪華なディナー、ラウンジで少しお酒を飲んで部屋に入った。
部屋は別々であった。
凛子は部屋に入ると大きく溜め息をついて、ベッドの端に腰を下ろした。
(私に魅力がないのかしら? それとも60半ばの社長に期待するのが悪いのかしら。)
暫くテレビを眺め、シャワーを使おうと、ジャケットとパンストを脱いだ時、携帯が鳴った。
「まだ、起きてた?」
「あ、社長。今日はどうもありがとうございました。」
「もしよかったら、部屋でもう少し飲まないかな?」
「えぇ、ありがとうございます、それじゃ、直ぐに伺います。」
一瞬期待した凛子だったが、直ぐに気を取り直し、期待した自分に苦笑しながら社長の部屋に向かった。
社長の部屋は大きく、ベッドにソファ、テーブル、そして六畳の畳の間があった。
部屋に招き入れられ、畳の間の座布団に座った。
社長はワインを開ける。
今夜は飲もう、と諦めながら決心した凛子は、いつもより酔うのが早かった。
社長の言うことが、途切れ途切れにしか耳に入ってこなくなった時、気が付くと凛子は社長にもたれかかっていた。
「どうして私を誘ったんですか?」
首筋に舌を這わせられ、ブラウスのボタンを外される手を軽く押さえながら、凛子は聞いた。
「私には凛子君は、とても魅力的だよ。」
社長は凛子のボタンを1つ、2つと外していく。
「うそっ、社長だったら、もっと若い子だって着いてくるでしょ?」
「かもしれないが、私は凛子君と来たかったんだよ。」
ブラウスを脱がされ、薄いグレーのブラが露になる。
「私が軽い女に見えました?」
「いや、好みだから、誘った。君はとても素敵だよ。若い子なんか足元にも及ばない。」
「ほんとに?」
「ホントだとも。さあ、そこに立って、私に姿を見せてくれ。」
「えっ、恥ずかしいぃ…」
それでも凛子は、その場に立ち上がり、社長に言われるままに、スカートも脱いだ。
ブラと、お揃いの少しセクシーなショーツ。
社長は座ったまま、シガリロに火をつけ、凛子を眺める。
「総てを見せてくれるかな?」
シガリロの甘い香りが凛子の鼻腔をくすぐり、凛子は催眠術にかかったように、言われるままに、ブラとパンティを脱いだ。
「素晴らしい…、まさに女神のようだ…」
「恥ずかしいですぅ…」
社長は凛子の足の甲にキスをした。
「社長っ、そんなこと…」
そのまま社長の唇は、凛子の足のホクロを順にキスする。
「ああ、社長…」
社長は凛子の身体の前側のホクロに全てキスすると、後ろ側のホクロにキスを始めた。
別々の部屋が取ってあるのが判ったときに、淡い期待を捨て、同じ時を語り合えただけでもいいと、無理矢理自分に思い込ませた凛子の身体の奥の燻りに火が点いてしまう。
社長は立ち上がり、凛子の腰を掴み、背中から首にかかるホクロにキスを続ける。
「ああぁぁ…」
肩を舐めながら、凛子の脇の下から腕を伸ばし、両の乳房を手の中に包み込む。
社長は優しく、ネットリと乳房を下から持ち上げるように愛撫する。
「あぁん、社長ぅ…」
自然に声が洩れ、身体の奥が疼く。
社長の片手が凛子の下半身に動く。
「あん…」
恥ずかしい程に濡れている。
「あぁぁ…、だめっ…」
一頻り愛撫が続くと、凛子は立っていられなくなり、その場に崩れ落ちた。
社長は、そんな凛子を横抱きに座る。
初老とは思えない力強さは、一匹の雄になっていた。
しかし、雄は牙を隠すように優しく凛子の乳房を愛撫し続ける。
吸われる事を望むように凛子の乳首は硬く尖り、男の唇を待っていた。
男は焦らすように、乳房と乳輪だけを撫で、舌を這わせる。
「あぁぁ…、社長ぅぅ…」
凛子は悶え、痛い程に尖った乳首を突き出す。
男の片手が凛子の下半身を撫でる。
「あん…」
小さな声をだし、小さく頭を振る凛子の思いは、乳首に触れて欲しい事だった。
男の顔が胸に近付き、乳首に息を吹き掛けられた。
「ああぁん!」
敏感になっていた乳首には十分過ぎる刺激に、凛子は声を出し、軽く仰け反った。
やがて、男は手の平をそっと乳首にあて、反対の乳首には、ほんの少し舌を這わせた。
「あああっ、いいっ!」
驚くような快感が凛子に襲い掛かる。
決して強くはならない乳首への愛撫に、凛子は身を震わせるように悶え、喘いだ。
「ああぁん、社長っ、あん、いいぃ、あん、あぁぁぁぁ~ん…」
時々、軽く摘まれ、軽く噛まれただけで、凛子の身体は跳ね上がり、よがり続けた。
快感に体が浮かび上がると感じた時、男に強く吸い上げられた。
「ああっ、だめっ、いやっ、あん、だめっ!」
凛子は乳首への愛撫だけで、潮を吹いてしまった。
「あぁぁ…、ごめんなさい…、私ったら…、」
過去には潮の経験はあったが、遠い昔のことで、ましてや、乳首だけでは初めてだった。
「気にすることはないよ、むしろ、私には嬉しいことだよ…」
社長は顔を赤らめる凛子を、その場に横たえながら言い、凛子の足の間に体を置いた。
「し、社長っ、そこはダメっ…」
凛子の言葉を遮るように男は、愛液と潮にまみれた陰毛を掻き分け、肉ビラを開き、舌を近付けた。
「あぁ…」
蝶々が花弁に留まるように軽く、軽く男の舌先が凛子の肉芽に触れる。
「ああぁん、だぁめん…」
舌の先が肉芽の上から周りを、触れるか触れないかのタッチで舐めていく。
「あああっ、またあっ!」
それだけで凛子は再び高みに登り詰め、潮を吹いた。
「あぁ、社長、あたしったら、なんてことを…、ご、ごめんなさい…」
「構わないさ、私の元気になるエキスだよ…、君が感じてくれて私は嬉しいよ…」
男は顔を潮で濡らしながらも、優しく、そして執拗に舌を動かした。
「あぁん、社長ぅ~、そんな、そんなにされたら、ああぁぁん、また、またぁん、あん、あっ、だめだめだめぇ~ん、やだぁぁ~~」
男の舌で凛子は何度も潮を噴かされた。
「あああぁぁぁぁ~~」
男は舌を使いながら凛子の中に指を押し込んだ。
指は濡れた淫洞をゆっくりかき混ぜる。
「ああぁぁん、社長うぅぅ~」
凛子は身を捩り、声を張り上げる。
「だめっ、もうぅ、い、いっ、いくっ、いくうぅぅ~!」
もう何度目の絶頂かわからない、到達しては脱力し、また、舌と指で逝かされ続けるのだった。
「だめ…、社長…、もうだめ…」
哀れみを乞うように社長を見ると、社長の股間には隆々と立ち上がった浅黒い肉棒が凛子を狙っていた。
「あぁ…、だめっ…」
喘ぐ凛子を嘲笑うかのように、肉ビラを押し開き肉棒が凛子の中に捻り込まれる。
「ああぁぁぁ~~~~~」
尾を引く声とともに、肉棒は凛子の奥深くに納まり、そして、ゆっくり後戻りする。
「あぁぁ~~ん、いいいぃぃ~、良すぎるうぅぅ~、だめぇ~、感じちゃうぅ~、はああぁぁ~~ん、いいいぃぁぁ~!」
男の動きに絶叫し、悶え狂う凛子は、1人で何度も逝き続ける。
男は腰を動かしながら、手で凛子の身体も愛撫する。
「もうだめぇ~、だめぇ~、あぁぁ~ん、あん、あん、あっ、あっ、あっ、あ、あ、あ、あ…」
やがて、凛子は頭の中が白くなり、大きく海老反り、そして、静かになるのであった。
終り。
このウラログへのコメント
凛子も感じやすいのかもしれないけど、社長の愛撫、すごいんだろうなぁ。出会ってみたい、こんな人に
初老の方とのHってやっぱり素敵だわ
久しぶりのログですね
ドキドキしながらたのしんでます
私もこんな風に逝ってみたいな
何もかも忘れて…
> ♪詩音♪さん
何もかも忘れて、って言うのが、なかなか難しいですよね
> み~いにゃんさん
だんだん登板間隔が長くなってます。
ごめんなさい
> リャンさん
初老って、ほんとは何歳くらいからなんでしょ?
> ペルソナさん
あはは、ここにいるんだけどなあ~
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