成程話:すべての偉大な人々は謙虚である

松下幸之助さんの言葉

剣術でも、習い始めて少しうまくなってくると、皆が自分より弱く見えて、太刀さえとれば自分が勝つように思う。
しかしその域を脱すると、自分もまあ相当修業できたかもしれないが、しかし上には上がある、自分より上の人が沢山いるということがわかってくるから、自然謙虚な心持になり、その人達を手本としてその本質を究めようとします。
経営もこれと同じで、経営者としての経験を積めば積む程、経営というものの幅の広さ、奥行きの深さがわかってくるものです。
常に、もうこれでいいというのではなく、よりよき方法、よりよき道を求めるという姿勢が大切だと思います。


日本の諺に[実る程頭を垂れる稲穂かな]
(人格者ほど謙虚であるというたとえ)
というのもあります♪
上に行けば行く程奥深くなり、自然と謙虚になるのかも。
器の大きさも比例します♪
私も精進していきます♪

[すべての偉大な人々は謙虚である]
byレッシング(ドイツの詩人・劇作家・批評家)