- 名前
- なみ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 41歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 暇な人メールちょうだいね♪♪既婚者・浮気相手・独身男性なんでもオッケー★ 元・No....
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★淡い恋★ご扱詈
2006年09月19日 00:10
『ありがとう』って言って…彼は、ソッと後ろから私を抱きしめた。私の胸は熱くなった。(なみ)『ばっ…馬鹿なまねはやめてよ…それに…』
(ヒデ)彼『それに?…』
(なみ)『私、好きな人いてるよ…ただ…これが恋なのかはわかんない…うまく言えないけれど…恋とか恋愛とかわかんないし…、それに…』
(ヒデ)『それに?』
(なみ)『私、結婚しているの!(*_*)』
(ヒデ)『…それって…?浮気?』
(なみ)『シーっ声がデカい…そうよ…』
(ヒデ)『それって…まずくない?』
(なみ)『そんなことぐらい分かってるつもりだよ、だけど…このキモチどうしていいか…わかんないの』
(ヒデ)『…浮気するほうも、されるほうも、お互いに問題あると思うよ。第三者からしたら、何やってんの!って感じだよ…俺は男♂の立場だから…少なくとも旦那さんが可哀想だって思うよ』
(なみ)『そりゃ~そうよね…いけないって分かってるつもりだけれど…でも、この業界(風俗)入ると…見なくてもいいことも経験しちゃうし…本当の自分って何なんだろうって思うことあるの…そんなキモチで家に帰るとモヤモヤしてて…どうしたらいいかわかんないし…』
(ヒデ)『結局…なみちゃんって、寂しい人なんだね…この仕事(風俗)してることは旦那さんは知ってるの?』(なみ)『知ってるよ…前の店のこと…旦那にバレてヒドく怒られたから…ただ…それからギクシャクして会話がないの…』
(ヒデ)『それで怒られたのに…どうして、まだ、この仕事を続けているん?』
(なみ)『…それは…もちろん生活安定のためだけど…』
(ヒデ)『他に理由があるんだね…』
(なみ)『うん…』
(ヒデ)『言いたくなかったら今は聞かないからさ…また…なみちゃんが、俺に話たくなったら、この名刺の裏の俺の携帯番号にかけてよ…俺でよかったら相談にのるし!じゃ…そろそろ時間だし帰るね!』
なみ『あっ、ごめんなさい、もうタイマーなってたんだ~余計なことベラベラ喋っちゃってごめんなさい』
私は慌てて、コールをした。
店長(健二)『なみ~遅いよー、とっくにコール鳴ってるよ』
(なみ)『ごめん~★』
ありがとうございました。
のボーイ(ジンちゃん)の声で、彼は(ヒデ)店を出て行った。
この時は、まだ彼とあんなふうになるなんて思いもしなかった。
(続きは明日…★淡い恋★ご扱詈仆わり)
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