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★淡い恋★(2)

2006年09月17日 02:10

★淡い恋★∀
『…!てかさ…ここ出会い喫茶とかじゃないんだけれど…番号交換とかできないよ。用があるなら、お店に電話して。もう帰って!
他のお客さん、待たしてるし…あなたは、お客さんって気がしないの!ごめんね!』
こう言って…なみは冷たく彼を、あしらって追い返したの。私にしたら、彼の存在じたいがウザイ人間とかしか思っていなかったから。
だけど、彼は次の日も、お店に来ていた。
健二(店長)に彼を追い返すように頼んだけれど…店長は売上と成績をもっとーに考えていた人だったから、無理に、このヒデ(お客さん)を追い返すことはしてくれなかったの。だけど違う女の子を指名するように!って、店長に頼んだら…
健二(店長)『お前さ~あの、お客(ヒデ)のどこが気にいらないわけ?お客(ヒデ)は、なみじゃないと帰るって言って聞かないんだよ…どっちにしろ、お店としては、来た客を追い返すことはできないんだよ。
ペナルティ行為をした人間は退場させることはできるんだけれど。ここはひとつ頑張ってよ!な!俺のためにもさ?わかるだろ?俺は店長の立場だから売上第一じゃないと、売上が低いと自腹で罰金になるんだよ。
頼むよ!なみ!』
そう言って店長は、私のセーラ服の下から手をいれてきた。胸をわしづかみしながら、私にキスをしてきた。キスは激しく…店長は力ずくで押倒してきた、店長は、カーテンでサッと隠した。
『ちょ、ちょっとここでは、まずいってば~!女の子にバレたらまずいってば~!それこそ罰金だよ!』
そう言うと…店長は手を止めて、自分のネクタイをとりながら、こう言ったの。
健二(店長)
『お前を今すぐ抱きたいよ!他の男に触られる声なんか聞きたくないし、見たくないんだよ!!
俺のキモチだって考えてみろよ、俺だって我慢してるんだよ!毎日わざと爆音でBGMやCDをかけて…なんとか誤魔化してきたけれど、もう限界だよ…俺は前から、ずっと悩んでいてさ、店長の役を辞めようかって思ってる…』

健二(店長)からのいきなりの衝撃告白で…正直びっくりした。
健二(店長)がここまでなみ(私)のことで悩んでいたかなんて知らなかったから…。
そんな店長を見ていると、私の悩みんか、ちっぽけなぐらいワガママに思えた。
『健二が、そこまで私に対してキモチがあったなんて知らなかったから…ごめんなさい。ワガママ言って…。あたし…頑張るから!!どんどんお客とって売上延ばすから、お店に貢献していけば、健二も店長で、ずっといられるんでしょ?店長から降格なんか、私が、させないから!!じゃ…(指名客のところ)行ってくるわ』

そう言って…店長の腕からすり抜けた。
『いつも、お前だけを見てるから!頑張れよ!なみ…』
健二(店長)は、そう言って涙をぬぐった。
いつもの健二(店長)に戻ると…、健二(店長)は…ヒデお客さん)の待つてる控え室に行った。
スタッフのボーイ(ジンちゃん)が
『なみさん、スタンバイ10分でお願いします』
って言ってきた。
私は昨日のお客さんだから手荒な真似はできないし…むしろお客さんは本指名だから、明るく振る舞うことにした。
『スタンバイOKです』なみが、そうOKすると⇒カーテンは開かれた。
『ご指名ありがとうございます。なみです』カーテンの前に彼は、立つた。
すごく照れ笑いをして恥ずかしそうにモジモジしていた。
(次回…淡い恋L斉に続く…)

このウラログへのコメント

  • なみ 2006年09月17日 22:47

    (*^_^*)コメントありがとうございます。画像はもちろん、私ですよ。

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