たまには一人の夜

家族は妻の実家へ、夏休み最後のお泊りに。
今日は給料日の金曜日。デートには絶好の機会。

いつもならなんとしてでも予定をやりくりして、
彼女と飲みに行くか、ホテルへ行くか、
どちらかを選んでいたはず。

だけど今日は仕事を選んだ。

このところ、彼女と少しだけ歯車がかみ合わない
と思える部分が、そこかしこに感じられる。
たとえば会話にしても、たとえばセックスにしても。

お互いの求めるところが微妙にずれている。
彼女はココロを求めているし、僕はといえば、
おそらくセックスを望む部分のほうが大きい。
セフレでは決してないのだけど、性的な欲求を
満たしたい気持ちが確かにある。

悶々とした気持ちで、帰りの電車に乗る。
若い女性の胸元に、どうしても目がいってしまう。
抱きしめたくなってしまう。
（当然ながら、痴漢はダメ！絶対）

家で晩酌の後、ネットで動画を見る。
フェラ、パイズリ、クンニ、挿入、、、
ありとあらゆるセックスが目の前で繰り広げられる。

膨張した股間をさすり、ほどなく射精する。
ある程度の快感はあるものの、それはセックスとは
比較にもならない。

本当にいいセックスをしたという記憶は、
新婚の頃以来ないかもしれない。

どうすれば、一番気持ちよくなれるか。
シンプルだけど、すごく難しい問題だと思う。


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（26日10:30追記）
朝読み返してみると、なんだかくどくど書いてますね。
よほど寂しかったようです。（笑）
失礼しました。

週末は、一応いいお父さんしてるつもりです。
今日はこれからみんなを迎えに妻の実家へ。

Ｈのある人も、僕のようにＨのない人も（泣）、
皆さんよい週末を過ごしてくださいね！