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現代社会における奴隷(論文風)
2006年08月15日 13:35
中国、韓国等昔といっても1950年代ごろまで奴隷制度が確立していた。
官奴隷、私奴隷
奴隷・・・無償で売春、労働等を酷使されようがなくなれば使いすてにされる人々
今の時代、奴隷は日本において公の場でみとめられていない。
今の株式会社システム、いわゆる従業員と経営トップの関係は奴隷制度の名残かと思う面もあるのだが、日本では昔、奴隷という言葉は殆ど使われず、えた、ひにんという言葉が使われた。
その影響もあって、武家社会の名残とはいわれても、奴隷制度の名残と称されることは殆どない。給料が曲がりなりにも出ていることを思えば奴隷に当てはまらないともいえるが。
しかし、現代の日本でも、気をつけていなければ奴隷扱いされることが往々にしてある。
会社においてのサービス残業
昨今の監禁などによる犯罪
売春をする人々
家庭内で家事分担がなされない
いつも時間に追われている時間奴隷
いつも仕事に追われている仕事奴隷
上司の言いなりにしかなることが出来ない上司奴隷
コンパをしていないと落ち着かないコンパ奴隷
などなど。
職業選択の自由など、様々な自由を法律で定めたのは良いが、ルールを守ることに執着していない人々が実に多かったり、ルール自体を知らない人がかなりの数いる。そういった面からも、各種企業・団体に所属することで知識の乏しさがフォローされている部分もある。
現代社会においてみなし奴隷とならない方法。
それは、自らが正しい知識を持ち続け、あらゆる物事の判断において自らが責任を持つ。
常に高い志と向上心を持ち続けより良い社会作りに貢献すること。
義務教育時代でならったとおりだ。
つまり、各種企業・団体に所属していたとしても、
自ら自分の尊厳を生かそうと努力しないもの、
または
自らの判断において行動できていない部分が多い者
は、現代社会における奴隷制度において、奴隷と化しているのではないかと思われるのである。
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