アナルのゆくえ（中編）

今日は何書こうかな、などと考えていた。
そういえば、続き物を書いていた。昨日のモチベーションなど残っているはずもない。
仕方ない。続きである。

一応浣腸の道具は持っていたのであるが、いかんせん経験値が不足している。もたつきながらも浣腸終了。
「・・・おトイレ。」
「いやいや、ここは我慢でしょう。」
とりとめのないカップル会話？である。しかし、その場で出させるほどの準備も度胸も興味もない。
程なくしてトイレから戻ってきた彼女、
「なんか、まだ残ってる感じ」
２回目の浣腸。
「なんかお尻がむずむずする」
お疲れのご様子である。がしかし、ここでは終われない。
「じゃあ本格的にはじめようか」
小指にコンドームをはめ、ローションをたっぷり。すんなり入る。
「なんか変な感じ・・・」
親指以外の指を順番に挿入。親指以外は全く問題なし。
「いよいよ道具でいってみようか」
「大きいのは絶対むり」
アナルパールの登場である。玉がだんだん大きくなるタイプのやつ、これで一気に開発の予定である。



続き物がこんなに面倒くさいとは思わなかった。しかも既に収拾つかなくなっている。
「オチなんて。。。。あったかなあ」
自分で掘った墓穴の深さに呆然とする今日この頃であった。
・・・つづく。