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ビニ本文化−3

2006年07月26日 21:09

いまいち人気のないシリーズ(笑)

でも、とりあえず書き綴っていく。

書ききってしまわれば次の話題にいきにくい。

精神的に中途半端は嫌だしね。

マジック消しはさすがに不評でした。

でもそれしかない時代もあったのも確かです。

スケパン・ティシュペーパー・剃毛

時代は刻一刻と進んでいくものですね。

ビニ本で一躍技術の進歩を見せたのが、

スケパンのたぐいだろう・・・・

どこが技術だと突っ込むな。

これは大いに「解釈」の問題だった。

業者は法律とにらめっこしたのだろうか、

「直接見えてなければ」

ここに結論は至ったようだ。

とにかく、直でなく、見えるようにすれば「売れる」

業者の出した結論なんでしょうね。

パンティーストッキングの、直履き・・・・

今なら、ストッキングフェチの喜びそうな、

写真オンパレードでした。

ストッキングでなく、ストッキング生地の・・・

パンティーの登場。

いわゆるスケパンです。

ぴったり張り付いたそこには・・・・オマンコが・・・

これがまた風情があった・・・・

友達同士、どのくらいの透け具合なのか、

自分の買った本を見せ合って品評したものだ。

さらにこれも解釈の問題だろうが、

陰毛」も見えたらダメの時代。

ならば・・・・剃っちまえ・・・・・

これまた単純明快な答えを出したものだ。

初めの頃は、陰毛隠しに前張りなどというのが。

これはピンク映画に話がいくので、

チト省略するが、

ガムテープ陰毛を隠したと言う事。

でも、写真的には美しくない(笑)

見えて困るものなら、無くしちまえが結論。

剃ってしまえば陰毛も写らないと言う事かぁ(爆)

パイパンマニアにはたまらんかったでしょうね。

この流れはその後、ロリータ写真集に写る。

初めから陰毛のない女性写真集ならいいだろう。

陰部も、線一本であれば、性的対象でないと言い張れる。

ロリータ規制の前は、この理論だったようです。

おっと話を戻そう。

ティシュペーパーというのもなかなかのものだった。

剃毛後の陰部に最低限のティッシュ

さらに霧吹きで水を湿らせる。

やたらに陰部の形がはっきりとしている。

でも、ティッシュ一枚とはいえ、隠してる事に・・・

なかなか味のある作品が出来ていた。



この時代がビニ本最盛期なんだろうな。
透け具合も過激になると、摘発物が出てくる。
摘発後は全般的に透け具合が悪くなる。
するとビニ本の売り上げが低下する。
業者はまた透け具合を増してくようになる。
また売り上げが戻っていく、ますます透けさせる。
そしてまた摘発へ・・・・
結局この繰り返しだったような気がする。


この話はさらに、ウラ本の文化へと続き、それがウラビデオとなり、現在のウラDVDの話まで続く予定だったが、あっ途中ウラCDというのもあったかな。でもこれやってくと、とてもきりないのでひとまずおしまい。
次回からリアルの方の大学時代に戻るかな。

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