妄想

私の職場の帰り道には海があり、川がある。疲れきっていた私はふと川に身投げする自分を想像していた。いいかもしれない・・・。
そこまですれば私が思いつめていることが伝わるだろう。未来がないなんて思っているわけじゃない。未来がある。わかっててもいつになれば掴めるの？と思う焦燥感に襲われ自分を攻撃している。そして追い詰められている。よっぽど疲れていないと薬なしではなかなか深い眠りが得られない。薬に依存してる私。みんな言うんだ「薬に頼るな」と。兄も、上司も・・・。頼れずに耐えていけるくらい元気なら頼らないさ！！その言葉がどれだけ私の負担になるか・・・。

元彼から連絡が絶たない。番号とアドを拒否したらパソのアドから送ってきやがった。しつこい。もう一度メールのやり取りをしていた。元彼は今の私を心配しているようで、気遣いは足りてないけど・・。元彼と連絡していても心は空っぽのまま何も入ってこない。そのうち私は倒れていた５時間くらい。夜勤明けで疲れていたのだろう。今は睡眠薬を投与した。そろそろ効き始めたか意識が朦朧とする・・・。