ど、どっちがいいの？？？

ある青年が、らくだと共に砂漠を旅していた。

しかし思った以上に長く続く砂漠に、若い青年の性欲は耐える事が出来なかった。

「あー、たまってるっぺや。やりたい…」

そこで青年は、ふと思い付いた。

「そうだ！らくだとやればいいべさ！」

青年はらくだの後ろへまわると早速自分のモノを入れようとした。

しかしその時らくだはトトッと数歩前へ。それに青年が近づき再びチャレンジ。

しかしらくだはまたもやトトッと数歩前へ。

その後、何度も試したけど同じ事の繰り返し。

・・・

青年は行為をあきらめ、再びらくだと旅を続けた。





そしてしばらく歩いていると、なんと前方にきれいな女性が倒れているではないか！

「らっきー！だべさ…」



青年は女性に言った。

青年：「大丈夫ですか？」

女：　「あ……。の、のどが乾いて死にそうなんです……」

青年はここぞとばかりに言った。

青年：「じゃあ、水をあげたらなんでも言う事をきいてくれますか？」

女：　(ためらって）「はい、言う通りにします……」青年は水をあげた。

女：　「ああ、ありがとうございました。おかげで助かりました」

青年：「よし。言う事をきいてもらうぞ」

女：　「……はい」



青年：「じゃあ、らくだ押さえといて」


・・・