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過去ー初めての人

2006年05月15日 01:27

最近書く気になれなくって久々に書きますね。

*******************

「どうやって舐めたらいいの?」

「自分が気持ちいいって思うように舐めたら
 いいよ。」

私は一生懸命歯を当てないように
それを口に咥えた

抵抗がなかったかといえば嘘になる
けれど
理性を失った私には
抵抗があったことさえわからなくなっていた

初めての行為に3分で疲れてしまった

大きく反りたったものから口を離すと
私の唾液か彼の体液かわからない
液体が一筋の線となって
私の唇と彼のものを繋いでいた



「ありがとう」
彼は察したように私の頬を両手で包んだ

そのまま私をベッドの上に寝せると
枕元に手を入れる
避妊具を取り出した


「みうちゃんつけてくれる?」


避妊具のつけ方は知ってはいたが
つけてあげることなんてないって思ってた

後でわかることだが
彼はいつも女につけさせることが好きらしい



「どうやってるけるの?こう?」


間接照明に照らされた
彼のものと私の手は不自然に
光って見えるのだった


つけ終わると
彼は私の上に覆いかぶさり
指で濡れ具合を確かめた

「触ってなかったのに、いっぱい濡れてるね」

恥ずかしくてさらにカラダの奥が疼く
口でしている間もわたしのカラダは反応していた
口でしているという、その行為自体に
感じていた

彼のものが私の入り口にあてがわれる
指ではないそのかたち大きさに
カラダが勝手に反応して大きく震えた

「ゆっくり行くからね」

そういって中にはいってくるそれに
カラダは抵抗した



今まで淫らに反応していたとは思えないほどの
痛みだった

全く入っていかない






「…痛い…」


「もうちょっと頑張って…」





彼は私の反応を見ながら
痛いところまで行くと引き返し
そしてまたいけるところまで入っていく



そのうち繰り返していくと
すんなりと奥まで入ってしまった


「動くよ」


そういって彼少しずつ激しくなっていった




痛みはほとんど感じない
けれど
快感も全く感じなかった




ただ出し入れする感覚だけが感じられた



彼は処女の窮屈さをただひたすら感じ
最後に私にキスをして果てた












それがわたしの
ロストヴァージンだった



恋心も愛も何もない
ただのカラダの通過点…







後悔はないといえば嘘になる
もしかしたら将来
この人のためにとっておけばよかったと
思う日が来るのではないか
そう思うが
今のところそんな風に思える相手に
出逢ってはいない…



けれど
この経験があって
今から書いていく男たちに
出逢ったのだったら
この経験はなくてはならないのかもしれない

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