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沖縄産のランパブ嬢(6)

2009年08月12日 00:50

「目合ったじゃん。なんで無視するのお」と甘えた声の彼女


派手な衣装香水の匂いが鼻につく。理由は分からないが顔が正視出来なかった。彼女の履いているビニールサンダルばかり見ていた。


い、いやあ久しぶり、ぎこちなく答えたと思う。


「・・・なんだか冷たいね」
そのまま客引きに戻る彼女。その後友人と彼女変わったね、と
居酒屋で話す。



携帯に着信。彼女だ。



「さっきは冷たかった。会いたいからお店来ない?」
今までにない誘われ方をした。営業的な電話は初めてだった。
なんだかくやしかった。しかし1時間だけ行こうと友人に提案した。


義理だった。



お店では笑顔で迎えてくれる彼女
ハッスルタイムもした。ただ乱暴に動く彼女は重く感じただけだった。



「また来るよ」とお店を出る。もうこの店には来ないな、そう思った。



その後2週間程して、自分は一人暮らしを始めた。
もう高いお店には行かないだろうから丁度良かったなんて思っていた。



会いたい彼女はいないから。



一人暮らし3日目の夕方だろうか、その日は土曜日。
彼女からの電話。


お店に出勤する前の空いた時間にかけてきたらしい。適当に話を合わせる。


「最近冷たいよね」
怒った様なしょんぼりした様な、そんな口調彼女



そんな事ないよ、と答えるが納得しない。

話題を変えたくて一人暮らしを始めた事を話す。
「お部屋広いの?」いや兎小屋だよ、狭い狭い。なんて答える。



そうだ。お店終わったらうちにおいでよ。xx駅の傍だよ。誘ってみる。



「ええー」なんて嫌がる彼女。そりゃそうだよね、でも寝ないで待ってるから。なんて言って電話を切る。



電話を早く切りたかったからか、変わってしまった彼女無意識の内に見下してしまったのだろうか。今までは出来なかった軽い誘い文句が自分の口から出た事に驚いた。



もちろん本気にしていないだろう。23時頃に床に就いてしまった。



夜中の3時、彼女からの着信。



「今、xx駅に着いたよ」




本当に来るなんて思っていなかった。



続く。

このウラログへのコメント

  • ゆうこ 2009年08月13日 00:03

    ほんとに文章が上手。
    すごくドキドキしながら読んでます。最終章が気になるー(>_<)

  • ゆっき 2009年08月13日 00:24

    ゆうこさん
    いつも有難う。読んでくれて本当に嬉しいです。

    脚色なしでそのままの出来事を書いているので、オチはあまり面白くないかも知れません・・。うーん、どうだろ。

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