月山（二人だけの時間）～誰にも言えない表の裏事情

春スキーに昔の彼女と月山に行った時の記憶です。

雪上にキャンプをして、明け方、余りに寒いので、テントの外に顔を出したら、東の空がうっすら明るくなりかけていました。
そのときの光景を書きました。

あの頃は、何が起きても、すべてが幸せに感じられた。
幸せってそんなものかもしれない・・・

でも、何時までも続くものではない。
やがて来る破局

朝日の後ろにそんな脆さを感じていたのかもしれない。

そのときは単純に、「二人で自然の中に抱かれていると、見も心も洗われ幸せ」と思い込んでいた。


最近イライラしてるのは、夫婦生活に疲れ、その上人工物の中に閉じこもりがちになっているからかもしれない。

それとも、人間が想像したバーチャルな世界に入り込みすぎ？