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遠距離恋愛(最終第5話)

2009年08月04日 00:27

遠距離恋愛(最終第5話)

---はじめに---
リアルな生活が忙しかったので、更新が遅れてしまいました。楽しみにしてくれていた方には大変、申し訳ありませんでした。今週はもう何本か書くつもりです。
---では本題です---

<前回からの続き>

その後、だいたい月に1度のペースで彼女が遊びに来て、宿泊する生活が続いた。

大学生なので、2日連続で同じ人に会うことが頻繁にあるわけでもないようだが、翌日も同じ服装で学校へ行くのは、やはり抵抗があるようだった。

数ヵ月後、一回戦を終え、二人で満足感に浸っているところで、今までずっと気になっていたことを聞く。

「ねえ、聖子ちゃんって、彼氏いないの?」

こんなに根が寂しがり屋の子が、独り身でいるのは耐えられないはずだ。こんな関係になってから聞くべき質問ではないのは百も承知だが、聞くタイミングを逸してしまった。

「実は・・・」

と言って彼女は話し始めた。

彼氏カナダ人で、日本へ留学している時に知り合った。
今、彼は帰国して就職している。
長期の休みには彼が来るか、彼女が行くかして、会っている。
普段はメールでのやり取りが中心。
彼女自身は高校を出て少し働いた後に自費で進学しており、今の年齢は25歳。
彼とは結婚しようと思っているが、国際結婚には踏ん切りがつかない。

彼女が語った彼への気持ちは一途で迷いのない、とてもまとまったものだった。国際結婚に迷っているのではなく、結婚に迷っているように聞こえた。

結婚は違う価値観同士のぶつかりあいだよ。それはどんなに似ていると思う二人同士でも本質的には同じ。でも、それを乗り越えることで成長できるし、何より一人では出来なかったことがたくさん出来るようになる。一緒に色々なものを乗り越えていこうと思える相手かどうかだよね。」
「そっか。。。」

しばらく真剣な顔で考えた後、彼女はいつもの笑顔でにっこりと笑った。そのゾクゾクするような笑顔に僕の中のオスが制御不能になった。

「あん、今したばっかりだよ」
「あっ、いや、やめないで」
「そこ舐めたら感じちゃうでしょ」

股間に指を当てると、まだ十分に湿っている。すぐに硬くなったサオを突き刺す。彼女の細い腕が僕の首に巻きつく。腰を振りながら、唇を合わせる。

騎上位になると彼女は僕の大きさと硬さを確かめるように腰をゆっくりと動かす。今までのデートを振り返るかのように。。。

十分に楽しんだ後、正上位に戻る。

「ああ、気持ちいいよ。そろそろいくよ」
「うん、私もいきそう。あっ、あっ、ああっ」
「うっ」

次の週、彼女から卒論を出したので、カナダに行くとメールがあった。帰る日は決めていないという。

高山さんに話して、吹っ切れました。私、彼と一緒に暮らします。向こうの家族に受け入れられてもらえるかどうかなどなど、色々とすごく不安だけど、悩んでいても仕方ないので、思い切って行ってきます。傷心で帰ってきたら慰めて下さいね。」

そして数ヵ月後、

「私、すごく幸せです。習慣が違うので戸惑うことは多いけど、彼も家族も暖かく迎えてくれているので、今は心身ともに充実しています。もう少ししたら結婚するつもりです。今まで長いような短いような間、いろんな意味で支えていただいて、ありがとうございました。聞かれたくないことは詮索しないのに、何か相談すると一生懸命考えてくれてほんとにとろけてしまいます(*^-^*)かっこよくて、やさしい高山さん。いつまでも私の憧れのままでいて下さいね。」

彼女ならこれから待ち受ける難しいことを乗り越えて幸せになれるんじゃないかな。

<最後まで読んでいただいた方、ありがとうございましたm(__)m>

このウラログへのコメント

  • まさ 2009年08月04日 21:08

    >ちゃあさん、
    切ない恋の方が思い出すことが多いですよね。

    僕のことギュってしたら、それでは済まなくて、
    もう一歩、先に進んじゃいますよ(^^)

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