オタク以外の人、おいてけぼりのログです。

本日のログは一般人は完全おいてけぼりです。

デジカフェやってる人でどれだけついてこられるのか甚だ疑問ですが、ご容赦ください。


今をさること１２年前。

ある官能小説が出版されました。

主人公とヒロインは小学生の男女という、昨今の児童ポルノ問題をあざ笑うかのような設定（笑）

さて、ロリコン属性のない俺がなぜこの本を購入したかというと、何よりの内容がぶっ飛んでいたからです。

以下、抜粋します。



『直旗くん、このアニメ見てた？～中略～ひどいよね。ひどすぎるよね。
たとい、クローンとはいえ心を、魂を持って生まれてきたものなら・・・特定の人物の野望のためではなく・・代替がきく部品ではなく、人間として生きて・・・死んで欲しかった・・・なのに・・あの子は道具として・・・。人間性のカケラも無いような極悪非道なＩカリ指令のために・・・自分が初めて流した涙にとまどいながら死んでいった・・・。もうちょっとでＳンジくんと心を交わせそうだったのに・・・【わたしの代わりはいる】・・・・？そんなのウソよ！どんな・・・、どんな人間にも・・・・代わりはいないわ・・・・ッ！どんな人間でも、人間として生まれてきたからには一人の人間として生きていかなけりゃあいけないはずだわ・・・。人間としての幸福を求めてよいはずよ。・・・人一人、いいえ二人、きっとそれ以上でしょうね・・・。
そんな多くの人間を犠牲にして、踏みにじってまで推進しなけりゃあいけない計画ｔって何？【絶望的な状況にある我々に残された最後の希望】？多くの人間を・・人生を・・・想いを踏みにじってまで【補完】しなけりゃいけない人類なんてとっとと死滅してしまえばいいのよ。サードインパクトでもなんでも起こってしまえばいいんだわ～中略～直旗くん・・抱いて。このままの姿で抱いて。』


『Ａヤナミ、好きだよ・・・』

『ああ・・・Ｓンジくん・・わたしもよ・・・』


断っておきまずが、コレは俺の妄想ではありません（笑）ほぼ原文ママ

先にも述べましたがこいつらは小学生です（笑）

いったいこの作品は誰に向かって書かれたものなのでしょうか。
普通のエロ小説読者に解かるわけがありませんし、アニメオタクが対象だとしたら、面白すぎてエロ部分なんてどうでもよくなってしまいます（笑）