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嫉妬1 ミサキの存在

2009年07月20日 14:29

いつのもようにインターホンを鳴らす。迎え入れられた部屋は生活感の無いさっぱりとした部屋。寝て、着替えて出て行くだけの部屋。そこに不自然なくらい充実した寝室の大きさは、そこで行われることがこの人にとって生活に占める重要さをを表しているのかもしれない。

そこにすっと女が現れた。先客が居たようだ。

ミサキという女だ」
そう説明を受ける。背は160くらいで、膝までのスカートを履き、銀の可愛いネックレスをしてニットの半袖を着ていた。弾力のある肌をしていて、程よい肉がついているスタイルのいい女性だ。ロングの髪が巻かれていてるがちょっとボサボサになっていた。

一方私はジーンズシャツ。辛うじて今年買ったばかりのサンダルを履いていたものの・・・・なんか女として気合の入っていない格好もいいところだ。しかし、あの女性、こんなに格好が決まっていて髪だけボサボサなんて・・・ピンと来た顔をしたのが分かったのだろう。

「察しの通り先ほどまで突いてた女だ」
男の口からそう説明される。先ほどまでこの2人はお互いの快楽を求め共有しあっていたというのだ。そんなことをしれっと言ってのけたのだ。

それにしてもなんというブッキング!これが彼氏彼女の関係ならば修羅場となるところだが、生憎そこら辺は割り切った関係である。まして複数の女の影があることはうすうす感じていた。それでも鉢合わせと言うのは心地のいいものではない。どういうつもりなのか。

女に軽く会釈をされる。
「・・・・私、帰ったほうが良いみたいね」
なんか、この場にいてはいけないような気がして、私は立ち去ろうと後ろを向いた。

「いや。今日はこれでいいんだ。」
そう言われ腕を捕まれるとたちまちもう一つの腕で身体を引き寄せられ、男の唇が首筋にしゃぶりついて来た。

私は彼女の居る目の前で服を捲し上げられ、下着を外される。野獣のように襲い掛かる男。いつもは自分の命令に従い、忠誠を誓いあられもない恥ずかしい姿をさらけ出す私、そしてそれを高見の見物のように見下ろすことに男は快感を得るといったような関係だったのに・・・・今日は違う。

少し温かみのあるベット。顔を横に向ける彼女のものと思われるブラジャーが部屋の隅に丸まっていた。男はジーンズに手をかけるが、なかなか思うように脱げない。私はいつもと雰囲気が違う空間に居心地の悪さを感じ、なんとなく抵抗を続けていた。「ミサキ」男は彼女の名前を呼ぶ。

ミサキという女性は私の足を掴み、ジーンズに手をかけた。そして、腰からジーンズをするりと剥ぎ取り隅に軽くたたんで置いたのだ。男の手が恥部を被い、今までの関係でその奥まで知られているスポットを直撃する。たちまち体の力が抜け、受け入れる体勢になってしまいそうになる。「ん・・・ああっ・・」思わず声が漏れ出してしまう。

しかし、いつもと違うのはそこには見ず知らずの女性ミサキ」がじっとこの行為を見ているということだ。恥ずかしがることも無く、ただじっと。若く見えるけど、場慣れしているのだろうか・・・?もっと恥ずかしがったり、なんかあるだろうに。

彼女ギリギリ昭和生まれだが、経験値はかなり高い。立派に教育された女性だ。」ギリギリ昭和って20歳位ってこと?親子みたいな女の子も抱いているんだ・・・。妙な納得と、これからどうしたいのかが余計に疑問に思ってくる。「お前にはまだ恥ずかしさからか躊躇いがある。今日はお前の羞恥心を解き放つためにも、彼女に一部始終を見てもらおうと思う。そして彼女から色々教わり立派な雌犬になるのだ」

そう言うとミサキはおもむろに服を脱ぎだした。キャミになるとその先が2つピンと張っているのが分かった。大きく張りのある胸がキャミの脇から覗いている。スカートも脱ぎだし、下着にも手をかける。乳輪は大きく巨乳であることを証明すると同時に黒々としたヘアは液に濡れ、先ほどまで咥えていたモノが想像できるような厭らしさを帯びていた。

男は私が動かないように腕を上に万歳のように回して掴んだ。その間に彼女はタオルのようなものを取り出し、私に近づく。彼女は私の上に乗り、あそこあそこ、胸と胸と擦り合わせてきた。少し下に下がり、今度は胸の先に吸い付き、軽く噛み上げる。ピンと伸びた乳首が心地よい刺激を全身に行渡らせる。彼女は大きくM字になり私のあそこに自分のクリを擦り合わせて来た。

陰毛陰毛が絡み合い、小さい突起同士がプルプルと突付きあいしている。「ミサキ、あまり飛ばしすぎるなよ」男はそう言って本来の作業へと促す。私の目を被い、目隠しをし始めた。
その間も執拗に舌であらゆるところを舐め回し、自分の身体を絡み合わせてくる。

また、今度はミサキは腕を縛り始める。私の指がちょうど彼女あそこに来るように彼女はワザと私の手のひらの上にまたがった。紐で手首を縛る間も彼女は腰を動かしているのだろう。指がぬるぬるする繁みをかき混ぜるような形を取ってしまっていた。これらの作業が終わるとミサキは名残惜しそうに私の体から離れていった。指にはミサキ愛液が絡みつき、私のあそこはなぜかしっとりとしてしまっていた。私は何か変な気持ちがこみ上げているのが分かった。

「女の愛撫にも感じてしまったのか?」
見透かしたように言う。

このウラログへのコメント

  • りま 2009年08月30日 12:15

    わたしもひぃぃーちゃんの近くにいたいなぁ。

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