機械というヤツは…

というわけで、昨日書き損ねたおとといの話。

機械に限った話じゃありませんが、「ここ一番」に弱い、ってことありませんか？

機械物では、さっきまで絶好調だったのに、偉い人が来たら急に動かなくなり、その人がいなくなるとまた動くようになる、とか。
人間でも、ちょっと息抜きしてたら、上司が通りかかるとか、近所の人に見られるとか。
練習では絶対失敗しないのに、本チャンでは失敗するとか。

火曜、会社で見学者がありました。いろんな人がいろんな機械の説明とデモをしてたのですが、私に説明のお鉢が回ってきた（本来の担当者によろしく、といわれた代打です）ので、「実演と説明どっちにしようか」というので、説明を最初にして「では、実演を…」とお願いしたら、うまく行きません。
ちょっと調整する、というので、アドリブトークで時間を繋ぎましたが、ダメでした。結局実演はなしで、代わりにビデオを見せて終わりにしました。
でも、このまま動かないと事件なので、その後「あーでもない、こーでもない」とやってたら、動きました。
スイッチを入れるタイミングが難しかったようです。操作を担当してくれた若者も、まだ不慣れだったので（正規の担当者が「よろしく」といってたので留守）仕方ないのですが、その人にとっては、ひとつ学習したことになります。
一緒にいた同僚がその若者に「みんなこうして失敗して覚えていくんだよ」といいこと言ってました。

ま、確かに、こうしてはダメというのは経験しないとわかりません。そして一度痛い目に遭うとよほどのアホでない限りもう一度痛い目には遭いません♪

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今日の一言：「サスペンスドラマの被害者は美人でなければならない。犯人はもっと美人でなければならない」
男ってヤツは、実際の事件でも被害者が女性と聞くと美人だと思い込む傾向があるようです。
昔冗談で「首なし美女の死体が見つかる」ってのがありました…首がないのにどうして「美」女とわかるのでしょうか？

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本日の画像は、伊藤園の「熟ぶどう」です。以前も飲んだ事があるような気がします。果汁100%らしく、確かにぶどう液みたいでした。
甘いですが、砂糖の甘さではありません。それなりにいけます。もう少し甘さが抑えてある方が私は好みです。