- 名前
- けーでぃー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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頭のストレッチというか。心の筋トレというか。
2018年06月23日 21:02
先日。
すっっっっごく、ショックなことがありました。
そりゃもう。
悲嘆落胆、苦悩後悔、悲しみがっかり。そういう、
マイナス方面の衝撃においては、我が人生でトップクラス……
間違いなく三本の指に入るものでした。
だもんで。
その当日、翌日、ぐらいの私は、落ち込んで落ち込んで。
頭の中が沸騰ぐつぐつしてるのか、北風ぴゅーぴゅーしてるのか、
わからないような状態で。二日間の累計ため息数は、
物凄いハイスコアだったと思います。数えてませんけど。
とはいえ。
心の傷というのは、時間が過ぎれば、なんだかんだで
癒えていくもの。三日四日と経つうちに、
少しずつ立ち直っていきました。
その。
三日四日の時のことです。
深く落ち込んで、そこから復活していく、という大きな精神の動きが、
私にとって｢頭のストレッチ、心の筋トレ｣になったらしくて。
もう何日も何日も。
ず～っと長いこと壁にぶつかって足踏みしてた、アイデアが出なかった、
小説の構想練りが、ですね。一気に壁を二、三枚ぶち抜いて、
トントン拍子に前進できたんですよ。アイデアがぽこぽこ湧いてきまして。
思えば。
小説の構想を練る、そして描く、という作業自体は、
もう２０年以上、ほぼ絶え間なく続けてきている私ですが。
仕事が忙しく、残業・休日出勤しまくり、ストレス重くて、
帰宅後はへろへろ、小説に使える時間なんて滅多にない（電車の中ぐらい）、
休日に時間ができたら歓喜して、どぐわっと描く……なんて時期には、
どんどんたくさん描けて。
仕事がラクで、残業も休日出勤もなく、ストレス軽くて、
帰宅後はゆったり、小説の構想なんて仕事中にすら練れる（事務所ででも）、
休日にはいくらでも好きなだけ悠々と取り組める……なんて時期には、
意外と筆が進まなかったりするんですよ。
もちろんそれぞれ、逆のパターンもありますが。
全体としては、こういうパターンの方が多いです。
これは。
背水の陣的な、一期一会的な、緊張感の問題ってのも
あるでしょうけど。でも、きっとそれだけではなくて。
自分としては、嬉しくないもの。
苦しさ、悲しさ、悔しさ、焦り、辛さ、後悔、苦悩、
といったものが、私の思考にかける負荷。それが、
鍛錬となり修行となり、発想の強さ？ とでもいうべき何かを、
私に与えてくれているみたいだな、と。
……それに。
ため息の回数が多いのは、
それほどまでに多くの、良い思い出をもらったということ。
でなければ、あんなハイスコアため息にはなりませんからね。
今なら、あの二日間を冷静に振り返って、しみじみそう思えます。
そんなこんなの。
嬉しい涙も、悲しい涙も、どちらもしっかりと糧にできずして、
何で物書きが務まろうや、です。
つーか。
既にここでこうやって、｢作品｣のネタにしてますね私。わはは。
そう。
もしかしたら、今回の｢ショックなこと｣をバネにして発想の進んだ、
今描いてる作品。これが凄くいい出来になって、私の悲願である
｢二度目のデビュー｣へと、連れて行ってくれるかも？
ってな風に考えて。
これからも私ぁ、くじけず諦めず、頑張っていきます！
☆☆ちなみに☆☆
ここでは、ご覧の通り、直接そのままネタにしましたけど。
私が二日間落ち込みまくった「ショックなこと」の中身と、
「壁をぶち抜いた」「アイデアぽこぽこ湧いた」の発想内容とは、
全く全然カケラも毛ほども、関係ありません。
「ショックなこと」そのものの、実体験の中身から、
アイデアを拾ったわけではありません。
だから、ストレッチや筋トレと表現したわけです。
直接、バットの振り方やボールの蹴り方を教わったわけではなく、
体力や瞬発力的な、身体能力を向上させたようなものですよ、と。
だって、ほら。
前々から私のログを読んでくださってる方なら、ご存知の通り。
私の好きなもの・私の思考方向・私の作風は、少年漫画や特撮ヒーローです。
多少、作中のイベントとして含まれることはあっても、
ズバリの「恋愛もの」は、描いてませんから。ね。
このデジログへのコメント
そんな落ち込むことがあったんですか。。
大丈夫
時間が経過すると、悲しみが癒えたり
解決の糸口が見えたりしますよね。。
元気出してくださいね( ´∀｀)
少年漫画や特撮ヒーローにも、恋愛絡みのシーンは出てきますから
いつか、直接の糧になる日もきますよ！
忙しい時のが…というのは、
テスト前に限って部屋の掃除がしたくなる…あの現象に似てるかな。
> はぎんちょさん
心優しき姫様よりの励ましの御言葉、かたじけない。
本文にも画像にもあります通り、本件をしっかりと噛み締めて滋養にして、
自分の中で活用していく所存。元気に生き、そして描きます！
> eriさん
仰る通りです。実際、今までにもそういうシーンを描いたことはありますが、
これからは更にリアリティのある、地に足の着いた、良いものが描けると思います。
一種の逃避。されどそれも活力。
わたしも
とあるできごとがあり
人生で物凄い衝撃波を与えられ
見る世界や感じ方が変わっていたこの3週間でした。
生きていられるのは素晴らしいこと。
自他共の命を大切にしようと感じた。
> 木綿子さん
「一つの事件で」「一冊の本で」「ある人物と出会って」
人生観がガラリと変わること。誰しも人生に何度かはあるのでしょうね。
それを良い方向に活かせるかは、自分次第。心して生きましょう。
お久しぶりです！
なんと！
同じ時期にショックな出来事があったのですね...(*＿*)
わたしも、つい1週間前にありました。。
わたしも糧になるようがんばります(´ヮ｀*)
> みやねきさん
再会できて嬉しいです。共に頑張って生きましょう！
特に私は、他人の「それ」をも糧にすべき身。私でよろしければ、
弱音も愚痴も、もちろん楽しい話もエロい話も、お聞かせくださいませ～
ほんと共にがんばりましょうぞ！
吐き出せない程つらいことも世の中あるんだなって久々に実感しました(*＿*)
> みやねきさん
それはお辛いことでしょう……そうであるならば、その件をお聞きする代わりに、ですね。
またいろいろ、深淵なる趣味嗜好のお話など。じっくりねっとり楽しく、お聞かせくださいませぃ。
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