西野ジャパン

明日ゲームがある

ニュースでは批判が多いみたい

それはその通り

W杯直前に監督交代は確かに常識的には有り得ない

しかしW杯出場が決まってからのゲームの内容が悪過ぎるし

なによりも

「結果」、勝ちが無かったのは事実

同じくグループリーグ全敗で敗退を前監督のもとで見るのならば

現監督で見るのも一緒

批判の中で目につくのは「選手」選び

あの選手が「いる」「いない」

「いる」選手の一部に批判的で

「いない」選手に好意的

しかしこういった議論が出来るほどに日本サッカーは良くなっているんだと思う

監督の考えによって

「選手」も「戦術」も変わるほど人材が増えたと考えていい

W杯は必ずしもその時の一番のチームが勝てる大会ではない

優勝を狙うチームは

決勝トーナメントを勝ち抜くチーム作りをする

だからグループリーグで何組に入るかに一喜一憂する

その上公平になるように強いチームには抽選でシード権がある

強豪同士が当たらないように

日本はその意味でシード権は最下位なのは当然

未だかつて四段階あるシード権で三位に入ったことすらない

必ず最下位の四位である

無理をしなければ決勝トーナメントには出られない

客観的に考えると

そんなチームが勝てる訳がない

優勝候補がグループリグ敗退が波乱として毎回話題になるのだから

それほどに簡単ではないということ

分かりやすく言うと

学校の成績が悪い奴がいい大学に進学できる訳がない

ということ

日本にCR7はいない

経験の無い若い選手に期待するくらいならば

絶対に引き分ける選択をすべき