(長文)大相撲は通販にすべきだ！！！

大相撲傷害事件隠蔽
自らの申告ではなく
スポーツ紙のスッパ抜き!

当事者春日野親方の
公表しなかった理由
「辞めた人間だから」

















……空いた口が塞がらなかった。







仕事中、ながらTVしようとリモコンをポチッとしたら、何だ?! コレ???



お小言で殴られた被害者弟子は、国技館の診療所に連れていかれ、整体師に診せられただけ。

被害者弟子は、自分で病院を探し、全治 1年6ヶ月の重傷と判明するも春日野親方にこれを報告すると、

「勝手なことをしやがって！」

と、激怒される。



被害者弟子は、即座に引退を決意。

だが、春日野親方は引退の理由を
「糖尿病」だとした。



被害者(元)弟子は裁判に提訴し、加害者の兄弟子力士は懲役3年・執行猶予4年の判決を受ける。

監督者責任を問われた春日野親方は、整体院に連れてゆくよう指示したことが認められ、不起訴処分。

協会にも報告しており、協会側も当然のようにお咎めなし。

事件はなかったこととして、無事、闇に葬られた























―――筈だった。



その春日野親方が、日馬富士暴行事件では聞き取り調査する本人。

ことの顛末を知る貴乃花親方が、

「貴方々のことは信用できない！」

と、云うのも頷ける。
当たり前の話である。



貴乃花親方が、先に警察に届けたことに対して、協会幹部の一人は、

「我々に先に報告してくれれば、上手く収めるのに……」

と、云ったと伝えられている。



協会とすれば、死亡以外の暴行は全て不問にしたきた実績がある。

日馬富士暴行事件も、本来ならば、そうなる筈だった。

揉み消すことへの揺るぎない自信にみなぎっていたところに貴乃花親方のあの態度は、さぞかし業を煮やしたことだろう。



池坊は、貴乃花親方を角界の“膿”だと決めつけ、貴乃花を辞めさせ、

「これで“膿”はだしきった！
これからは全国の親御さんが安心して子供を預けられる相撲部屋になる」

と、明るい展望を語っていた。







「殺人集団」なのに……(-_-;)
















イヤ、ただ単に、池坊が「貴乃花憎し」って、ヒステリー爆発させただけジャン。



池坊は、「協会が隠し事なんかする訳がない！」と、断言もしている。

相撲に惚れたのか、協会の誰かと何かあるのかは知らないが、「恋は盲目」状態なのは確かだ。







池坊が、清廉潔癖と奉る協会だが、



・暴行は、されたと騒ぐ奴が悪い

・騒ぐ奴は、自主的に引退させる

・世間にバレたら、加害者に処分

・被害者は“膿”! より厳しい処分







八角理事長の八角ってのは、発覚した暴行を揉み消すから八角だ。

だから、事件は発覚しない。

発覚していないから春日野親方、自信を持っての終始の強気。







もはや、これは問題外だろう。

問題が起きた時、問題を隠そうと躍起になるから、問題が明るみに出ると、ボロが次々とこぼれでる。



悪しき習慣を“伝統”という名で正当化してきた協会。自分たちの力だけでは、もはや浄化は無理だ。
















不祥事が起きて、謝罪したトップは幾らでもいる。



謝罪したことで、株を上げた人もいれば、株をダダ下げた人もいる。

だが、問題が発覚前に自ら公表し、謝罪したトップは、近年は一人だけ。







TVショッピング・タカタの高田社長だ。







顧客の個人情報の漏洩が判明するや、世間に知られる前に自ら謝罪会見を開き、即座に全対外業務を停止。

改善に挽回を期すまでの、期限を決めない営業停止を実践した。

「天晴れ！」と、云う他ない。














日本大相撲協会は公益法人だが、この際、株式会社に変更して、高田社長の陣頭指揮の下で再起を図るのは、どうだろう。

“漢気”が溢れる高田社長である。

“伝統”なんて陳腐な云い訳など蹴散らして、一般社会で通用する常識で運営してくれそうだと思うけど、如何だろうか。



給料日を待つか、待てるかよりも、大相撲はもう幾ら待っても、良くなるとは思えないから、真面目に頑張る力士たちもいるだろうに、一刻も早い協会の解体を願う。




















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