学校の勉強より校則ってどーよ？

おはよう ＼(^O^)/

学校の勉強って一体
何が社会で役立つ？
微分積分 普段使う？
使うって云うのなら
見せて貰いたいわ！



……な～～～んてね。

中卒のアタシがそー云やぁ、ある意味、収まりはよゐかも知れない。

少なくとも、当事者しか云えない説得力ってことなら、多少はある。

実際、アニメーターで云えば、専門学校を卒業するのと、即戦力かってのは別のお話。

これは、まぁー、他の業種にしても、専門学校と現場が違うってはよくある話で、ましてや中学・高校ってなれば、その実用性はかなり低い。



ただ、中卒の当事者だから云うが、学校に行ける者は行くべきだ。

学校行きたくても、叶わなかった人間からしてみりゃ、贅沢ってね。



だからって、今の学校がまともかってぇーと、これまた別のお話だ。

「例え外国人であっても、金髪なら黒く染める！」って、何だ、そりゃ？！

「ポニーテールは扇情的だからダメ」って……本当に、マジか？！

アホな校則を絶対とするバカ教師に、未来を担いゆく偉大な子供たちを任せても、本当によゐのだろうか。



下々の者が逆らうことを許さない権威主義の安倍総理はじめとする“日本会議”のご意向は、森友学園問題でケチがついたとは云え、本来なら《教育勅語》の復活が命題。

《教育勅語》信奉者からすれば、大和撫子が黒髪なのは当然の話。
日本に居る以上、外国人でも例外である筈がない。



学校の勉強が役に立つかってことよりも、戦前回帰の校則が大氾濫している今の教育現場を取り巻く空気が、未来にどう役に立つのか、アタシャ、その方が気になっている。