紫煙の味わい

久々のログ…
新たな職歴がまた、来週から始まるのだけど
それはそれで楽しみと仕方ない気持ちが交差して複雑だ。

いったい、幾つまでこんなことやってるのだろう？とも想うし。
考えた処で仕方がない。
暫く止めていたタバコに手を伸ばした。
タバコといってもシガリロ、葉巻の細いヤツ。
アイコスだのグローなんて女の玩具だと思うし、紙巻に至っては今更、殆どの人様と同じものをくわえたくない。

そんなことを思っていたら行きつけのワインバーで葉巻を教わった。
簡単に、コンビニで求められるモノでないので昔からあるような老舗のタバコやさんに行くのだが、ハバナやキューバとか産地や香りを気にしながらそれまで見たこともないパッケージを手にするのは何だか愉しい。

日中は余り吸わないし、殆ど夕方や夜のアルコールのお伴だから日に3本か４本位が丁度良い？。
珈琲の時はとか赤ワインの時ならとか勝手にこじつけて香りを楽しんでる。
人に媚びない煙の主張を感じて束の間の至福、暫くはこいつが数奇な人生の友達だ。