歯医者は終わるのだろうか？？

6月中旬、奥歯の詰め物が取れた・・・
勤務先近くの歯科を予約。通院することになった。歯医者は好きではないので、歯周病予防等々では行くことはないので、10年ぶりくらい？？はっきり言って、記憶がないほど行っていない。取れたところにただ被せるだけではなく、さらに削ったり、歯の汚れ、歯垢や歯石を取ったりと結構時間がかかる。でも、その分見た目はすごくきれいになった。
翌週、型を取ったものができたので被せて「ハイ終了」かと思ったら、以前治療したところが、中で虫歯が進行しています。と言われ、もう３本、削って被せることになる。追加２回。その３本も被せ 「ハイ終了」となるのかと思ったら、歯周ポケットができています。歯科衛生士さんの検査を受けてください。受けた結果、歯茎の中にも歯垢、歯石が溜まっているので、麻酔をかけて6回に分けてきれいにしていきますと。さらに、最終チェックで合格点をもらえず、歯磨きの指導から、最終チェックの再試験となってしまった。もう一本、治療した方が歯があるかもしれないと・・・

久々に歯医者に行き、先生のいうとおりに治療していたら、いつ終わるかわかりません。今までは、最低限の治療で終了していたのですが、今回、珍しく先生に従ってみたら、治療を始めて早２カ月。歳も歳だから、ちゃんとメンテナンスしようと思ったのが始まりですが、思ったよりも長期戦になっています。

現在も治療中です。

最初はね、歯科衛生士さんの顔なんかまともに見れなかったですよ。治療台の上で固まっている私に担当の衛生士さんが、
「歯医者って嫌ですよね。私もこの仕事を始めるまで嫌いだったんですよ」
「いえいえ、すみません。臆病で怖いだけなんです」
汚い口の中を一生懸命に治療してくれているのに「嫌い」なんて言えないですよね。
担当の歯科衛生士さんが決まっているようで、ほとんど同じ方が担当してくれています。最初は治療が怖くて、顔なんて見ている余裕がなかったのですが、段々と話すようになり、正直、歯医者に行くのが楽しみにもなってきています。歯ブラシの使い方なんかは、結構接近して指導してくれますしね。

いやいや、相変わらず単純でわかりやすいでしょ(笑)