時事 たまねぎ

【時事】

増える人件費、影落とす＝人手不足、対応に苦慮
人手不足が深刻化する中、人件費の上昇が企業経営に影を落としている。厚生労働省が４日発表した６月の毎月勤労統計調査によると、パートタイム労働者の時給は前年同月比３．１％増と６４カ月連続で上昇。
最低賃金は今年度も過去最大の２５円の引き上げが決まり、アルバイトやパートを多く抱える流通や外食各社は、長引く節約志向と相まって対応に苦慮している。
（ネタの出どころ時事ドットコム）
■まとめ
64ヶ月も上昇しているのに未だにワーキングプアが大きな問題となっているところに日本が抱える問題の大きさが伺えます。
バブル前後と今ではバイト・パートが担う役割は全く違うところで、職場の誰かが犠牲となって回る仕組みがブラックや過労死を多く産んでしまっています。
これが物質的に豊かになった社会の負の財産、犠牲、影の部分と言えますが、外国人労働者、難民の受け入れもリスクが高いだけにどうすべきか？課題は大きすぎます。
(私の部署も人手不足です。出勤日数と勤務時間がえらいことになっている私)


【たまねぎ】

たまねぎは、ニラやニンニクなどと同じユリ科のネギ属（アリウム属）に分類される植物です。
たまねぎに含まれる硫化アリルは、胃の消化液の分泌を高め、胃の働きを改善し、食欲を増進させる作用があります。
食物繊維、糖質がやや多めで、果糖が主です。カルシウム、リンも含んでいます。
アミノ酸の種類は20種以上もあり、多いのはアルギニン、グルタミン酸です。
クエルセチン(ケルセチン)という黄色の色素があり、高血圧の予防に優れた効果があることが認められています。
たまねぎの辛味と香りのもととなる硫化アリルには、消化液の分泌を助け、新陳代謝を促進し、ビタミンＢ１の吸収を良くする働きがあり、ビタミンＢ１不足から生じる疲労食欲不振、不眠、精神不安定などに効果があります。
また、たまねぎは、生で食べるとともに、これを刻んで小皿に盛って枕元においておき、そのにおいをかぎながら寝るとよく眠れる言われています。
玉ねぎの保存方法ですが、涼しく乾燥した場所にネットなどに入れてつるして置きます。新たまねぎは野菜室で保存します。
効能↓
疲労回復、食欲増進、不眠解消、精神安定化、精力増進。糖尿病、高血圧、動脈硬化の予防（皮を煎じて飲む）

たまねぎの旬↓
旬は一般的な玉ねぎは通年で、新玉ねぎは春が旬です。普通の玉ねぎに関しては全国で栽培され、保存性も高いので旬は特に無く、通年いい状態で手に入ります。しかし、新たまねぎに関しては春しか手に入りません。また、赤タマネギの湘南レッドも夏が旬になります。

たまねぎの見分け方↓　表面の皮がパリッと乾き、つやのあるものを選びます。皮の色は薄いより濃い茶色が良いです。
先の部分が細くちぼまっていて、持ったときに重量感があるかチェックしてください。
お尻と頭の部分を両サイドから押したときに、ぐにゅっと柔らかいものは中が痛み始めている証拠です。