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登山は、開始6時間が危険

2017年07月21日 23:29

<登山は、開始6時間が危険>

夏休みも始まって、いよいよ登山シーズンですね。
私の職場でも、一部の役員たちが全国から集まり研修にでていたようなのですが、屋久島に行き、マラソン大会のようなものが行われていたそうです。今日もその話題が少しでていましたが、一部では下位になると坊主にならなければいけないという噂まであったとか。‥‥恐ろしい


さて、話は戻り、
富士山は勿論、日本百名山等への登山はこれからが本番ですが、危険とは常に向かい合わせですので、ご注意を。
そこで今日は、登山中で起こる心臓病についての話題です。

登山の最中に死に至る心臓病は、登山初日の開始から6時間以内が多いそうです。
これは北海道大野記念病院(札幌市)の大城和恵医師が、長野県松本市で行われた2017年度日本登山医学会で発表したものです。
心臓病は、登山中の遭難死の原因で外傷、低体温症に次いで多いのですが、大城医師は2011~15年に起こった長野富山県など10道県の山岳遭難を分析しました。
林業キノコ採りなどでの事故を除くと、この間553人が死亡していたそうです。
このうち73人が心筋梗塞などの心臓病が原因で、年齢や性別が判明した68人はすべて40歳以上で、64人が男性でした。
次に、心臓病発症の日時がわかる56人について詳しく調べたところ、約8割の44人が初日の登山開始から6時間以内に発症したことが分かりました。
気温や高所、運動に体が慣れない状態で歩き始めると、心臓への負担が大きくなるためとみられることから、初日は距離や速度を半分にし、水分を充分に取って脱水を防ぐことが重要と警告されています。

皆さんも登山の予定がある場合は、十分に注意してください(^^)

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