ラスト スパート ！

おはよう ＼(^O^)/
自分を動物に例える
って【お題】だけど
絵だの映像だのって
野性の本能フル回転で
ワザワザ動物に例える
迄もない生き方です







いよいよ今日は、都議選公示日。
選挙戦の最終章だ。


まずは朝一、やることは電話待ち！


立候補は、当日の届け出順の受付。
でね、受理されて初めて掲示板の番号が貰える仕組み。


集まった運動員が、今かまだかと、連絡を待つ。そして、電話が鳴る。


ボスター携え、拠点飛び出す運動員。


掲示板、誰が最初にボスター貼るかを競うのが、共産と公明(50音順)だ。




法律上はともかく、実質の選挙は既に数ヶ月前から始まっており、当然、警察からはマークされている。


開票後は、落選(主に野党)候補は、いつ狙い撃ちされるか、ドキドキだ。




昨日、ブチキレ母チャンが離党した自民。


旧来のムラ社会が基盤で、自治会や神社毎に地区単位の組織がある。


党員が誰に投票するかは、幹部が地域毎に割り振ってゆく。これが、所謂《票割り》で、複数人区でも共倒れしない、大事なカラクリ。


議員の活動や実績、政策や改革も、党員の投票に全く結びつかない。


党員の関心は、地元行事・冠婚葬祭への出席が、あるのか、どうか。


《おらがムラの◯◯先生》ってのが大事なポイントで、党員が欲しいのは《葬儀委員長》であり、お祭りの《実行委員長》だったりする。




90年代に入り全盛を極めた自民。
党員も全国で547万人いたのだが、高齢化の波には抗えなかった。


現在では100万人を大きく下回る。


代わりに得たのが、公明の学会票であり、現在はそれに日本会議の神社・仏閣や官僚、高学歴者の票が上乗せされている。


全部の組織票を合わせてみても、日本の人口の2割がよゐ処だろう。


それでも《安倍一強》ってのは、投票率が低いから組織票の強さが際立つ。




さぁ～て、都議選。
どう、なることやら┐(-。ー;)┌