古民家レストランに行ってみた

ふわぽわ
いろんなお宅に行くので
古いお家は
なかなか風情があっていいですね

きちんと
大工さんが建てた家って
結構遊びがあって楽しい

欄間が凝っていたり
廊下と廊下が仕切っている壁には
志向を凝らした窓があったり
天井の桟は桜の木でできていたり

雪見障子とか
周り廊下

古民家レストランでは
そういうのを期待したけど
あんまり古くはなかった

玄関ガラスや照明も
昭和の良き時代の古いものでもなかったし
デザインも昭和後期ってところ

でも
お庭はけっこう広くて
四季折々の花が楽しめそうでした

母屋から離れて蔵もあったけど
それほど大きくない

ふわぽわが
うろつく府中の古いお宅
どうみても100年以上たっていそう

そういうところからは
お呼びがないんだよね～

家の前の門がまるでお寺さんみたいとか
何か、由緒正しそうな碑があって（苔むしている）
ちょっと見てみようとすると
立ち入り禁止の看板があったりする

で
件の古民家レストラン

とぉ～っても
丁寧な対応
お食事も
と～っても
おされ

（ふわぽわは量が足らんかった）

休日に行ったので
休日オンリーのメニュー
（こちらの値段で
なんとか経営できるんだろうなと思った
平日は休日の半分のお値段のランチ
ママ友さんたちがよく使うんだって）

通されたお部屋は
元日本間だった
床の間があるお部屋
部屋の真ん中に
障子があったので
拡張したみたい
畳の部屋を底上げして
床にしたので
床の間の床が
みょ～に低い

違い棚も普通のより1段多いだけ

ただ
掛け軸をかけるとことの天井が
高いので
２Mぐらいの掛け軸はかけれそう

値打ちがあるのかわからない
掛け軸がかけられていたけど
表面はアクリル板でおおわれていた
（脂がかかったり、人が触ったり
しないようにするためらしい）
だからかな？
掛け軸に風鎮がついていなかった

最近の時代劇見てても
風鎮をつけている掛け軸は見ない

窓を開ける時しか使わないのかな？

いまいち
古くはなかった民家レストランでは
ちょっとお腹が
欲求不満だったので

ふわぽわ
高倉コーヒーにいって
パンケーキをいただきました

おいしかった