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抗酸化食品

2017年03月09日 23:50

身体の酸化を防ぎ老化を遅らせる抗酸化食品について。


活性酸素という言葉を、聞いた事がある人も多いと思います。
そもそも、活性酸素とは何なのでしょうか。
老化の原因の一つに、活性酸素があります。
活性酸素は、身体や脂質を酸化させます。
身体が酸化すると、過酸化脂質という物質ができます。
油が古くなると嫌な臭いがしますが、過酸化脂質の臭いなのです。
つまり、油の臭いのようなものが体内で発生するという事です。
それが、加齢臭老化の原因になる物質なのです。
更に老化だけでなく、活性酸素は様々な病気の原因を作ります。
活性酸素は、人間が生きている限り全身の細胞で発生し続けます。
息をするだけでも発生するので、有酸素運動をするとたくさん発生します。
その為、活性酸素の発生をゼロにする事はできません。
発生した活性酸素を抑えたり、悪影響をなるべく少なくする抗酸化が重要になってきます。

酸化とは、活性酸素の働きを抑える事を言います。
元々身体には、活性酸素に対抗する抗酸化力があります。
しかし、加齢と共に弱くなってしまいます。
アンチエイジングの為には、抗酸化力をなるべく落とさない努力と向上させる努力が必要なのです。

そこで抗酸化力を高める作用がある食べ物や、活性酸素を抑える成分を含む食品が重要になってきます。
このような食品を、抗酸化食品と言います。
酸化食品に含まれている成分には
・抗酸化ビタミン(A・C・E)
・抗酸化ミネラル
ファイトケミカル
・カルテノイド
ポリフェノール
・CoQ10
・αリポ酸
このようなものがあります。
酸化成分は、野菜・果物魚介類に多く含まれています。
野菜を増やす事はアンチエイジングだけでなく、ダイエットや健康の為にも良い事です。
なるべく旬の野菜を選んで、野菜がたくさんある食生活を楽しむようにしましょう。
また、背が青い魚には血管年齢を若返らせるDHAやEPAが豊富です。
サケ・イクラ・カニ・エビ等、赤みを帯びたものには抗酸化成分が豊富です。
肉は少量にして、魚介類をたんぱく源にしましょう。
果物は糖分(果糖)が多く摂り過ぎは太りますが、ダイエット中でも一日にリンゴ1個・ミカン2個位なら問題ありません。
果物には抗酸化成分が多いので、お菓子老化を加速させるよりも果物デザートにするようにしてみてください♪

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