（長文）想い出の X'mas ？

おはよう＼(^∇^)／
今日あたりは軒並み
学校は終業式かな？

子供たちが帰宅する
頃には気温もかなり
高くなっていそうだ








今年も色々あったが、去年の今頃、何があったか、覚えてる？




一昨日最終回を迎えた『逃げるは恥だが役に立つ』は、その余波が計り知れないが、去年の今頃は？


『下町ロケット』の最終回が12月20日だった。朝ドラは『あさが来た』の快進撃が続いていた。


『あさが来た』の主人公のモデル、広岡浅子サンは実業家であり、日本女子大学の創立者。


夫・信五郎との間に生まれたのは娘サンで、浅子サンの実家から呼んだ女中サンを妾にして生まれた長男、後に浅子サンが創業する大同生命の社長となる。




韓国だと、今は大統領辞任を求め、国民が声を上げている。


去年だと、11月23日に靖国神社の南門付近のトイレを爆破して逮捕の、韓国籍容疑者を愛国者と礼讚する声が目立っている時期だった。




Amazonが《お坊さん便》を始めたのが、去年の12月8日だった。




漫画家の水木しげるサンが11月30日に亡くなられている。


水木プロには、私のことを心配してくれる美女がいるんです。
しかし、美女といっても、さわっていいわけではないんです（本人談）


どこまでもすっとぼけた水木サン。常人とは、少しチャンネルが違っていたのかも知れない。




因みに今年、沖縄で物議を醸した《土人発言》だったが、水木サンは
ツ チ ノ ヒ ト
《土人》と読み、カラオケはしないが、歌うなら土人の歌しかダメだった。




右手を失なうまで苛められ続けた軍隊とは違い、日本軍のすぐ近くに居ながら、ユッタリと暮らす彼らに、水木サンは人生の豊かさを感じる。




死が近づいてくると肉親が抱いて寝てやるんだ。
最後まで一緒に寝てやる。
日本じゃ望めんかもしれんけど、それが本当だと思うよ（本人談）




ラバウル島で知り合った現地のトペトロは、当時14、5歳の少年。日本兵は皆
ギヤマン
嘘つきだと云う少年に、水木サンは日本が負けていると本当のことを話し、信用を得る。


水木サンがマラリアに感染すると、軍隊にはなかった果物を分けてくれたのが、他ならぬトペトロ。


戦後、トペトロが族長になった時は、水木サン、わざわざ彼に会いに南の島へ行っている。




水木サンの描いた鬼太郎はトペトロだ。鬼太郎を護る妖怪の一団はトライ族。（本人談）
※水木サンは自分のことを「水木サン」と呼ぶ


勿論、本当に似ている訳ではなく、文明社会に対する距離感のことを指しているのだろうけどね。




晩年、呆けてきた自分が面白くて、「何でもはじめてだから新鮮だ♪」と喜んでいた。


大した爺サマだこと(笑)
















X'masの想い出、特にはない。
だって私、仏教徒だもん♪
……な～～～んてな。


アニメーターの頃はど貧乏。新聞配達を掛け持ちしていたから、年末年始、休みは正月2日の休刊日だけ。

似顔絵師時代は、盆・暮れ・正月は、稼ぎ時ど真ん中。浮いた話はない。


映像制作始めりゃ、年明け納品が毎年続いたり、目も当てられない。


唯一、漫画家時代は別だが、それは今回はパス♪