【お題日記】15年前のあなたについて

こんばんは
いつもですが、かなり冷え込む日々か続いておりますが私は風邪を引かずに風邪の患者に突っ込んでいる日々です。

15年前のこと、正直覚えていません。
まだまだ若いわけで15年前に華があったとは考えにくくわかることは四肢があり、頭があり、今と同じ自分だったということです。

そんなこと当たり前だろう書く必要なんてないなんて思う方へ

せっかくなのでよく覚えている2年前、いえ、三年前の話をさせて頂きます
わたしは三年前右も左もわからず男子高校を卒業し社会に出ました。
右も左も上も下も解らない私はその生活の中で上を知ることができました。

上というものはは私の手柄を横取りし、楽をして、面倒を見てくれて、色々教えてくれて、私のために頭を下げてくれて、私よりも手際よく仕事をこなし、背中を押してくれるものでした

その中で働いていて左右を知ることができました。
左右は人を陥れて、ずる賢く、強欲で、私の知らないことをして、私の知らない無い知識を持ち、私の知らない家庭を持ち、わたしが当たり前だと思っていたものを動かしていました。

仕事を辞めて大学に通い下を知ることができました。
不真面目で、その場しのぎを多用し、浅はかで、貧しく、恵まれていなくて、苦しんでいて、真面目でした。

これらの左右上下の中心は私で私が場所を動けば左右上下は変わって行きます。広い世界で全てを網羅することはできないでしょう。けれど私の生活に取り巻く環境、状況、市場、私情、事情、それらは見ることができ感じることができます。しかしそこまでで、その全く同じ地点に立つことは出来ません。左右上下を知って当たり前に知っていたそれの本当の意味を理解できたいや、それの6割をいや、五割、三割、もしかしたら理解できていないかもしれません。けれど三年前からそこは変わったと、確かに変わったのだと私はそう思っています。

懸賞欲しさでVR欲しさで書いた文章です。