- 名前
- けーでぃー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 奈良
- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
原点、理想、目標! 「ロードス島戦記」
2016年10月01日 21:15
例えば。
対戦格闘ゲームにおける「ストリートファイター2」
RPGにおける「ドラゴンクエスト(初代)」
落ちものパズルにおける「テトリス」
恋愛SLG・ギャルゲーにおける「ときめきメモリアル(初代)」など。
今の若者は、触れたことのないような大昔の古典作品ですが、
今の若者が、親しんでいるいろんなものの「原点」は、これらです。
(ゲームに興味のない方はサッパリ解らないでしょうが、しばしご辛抱を)
もちろん。
ドラゴンクエスト以前にもRPGは存在していましたし、
ストリートファイターなんかは見ての通り「2」です。
それよりずっと前に「1」がありました。
でも。
今、世に溢れ、未来へと向かっている、「RPG」「対戦格闘」の流れ。
その原点と呼べるのは、ドラゴンクエストであり、スト「2」である。
このことに、異論のある方はおられないでしょう。
さて。
RPGの原点はドラゴンクエスト、と言いましたが。
流石にこれは日本限定の話で、世界となると違ってきます(後述)。
んで。
同じく日本限定の話になりますが、ゲームではなく小説において、
こういった意味での「剣と魔法のファンタジー世界」の原点は何か。
騎士がいて、魔法使いがいて、ドラゴンがいて、お姫様がいて、魔女がいて、
山を越え谷を越えた冒険の果てに古代の秘宝があって……といったものの、
原点は?
それが、これです!
「ロードス島戦記」!
生まれつき特別な血筋だの、神に選ばれた特殊な生物だの、運命だの宿命だの、
そんなものは何もない、ごく普通の少年が大志を抱いて、
壮大な冒険へと乗り出していくこのストーリーの……
ええ、はい。わかってます。
ドラゴンクエストなんかは、初代作品そのものは歴史の彼方でも、
名前が継承されてますからね。スト2や、ウルトラマンなどと同じく。
だから今の若者も、「ドラゴンクエストの初代」といえば、
「そのもの」は全く見たことなくても、存在を理解はできます。
しかし。
ロードスは、そういう「名前の継承」がありませんから。
中身の継承はあっても。
だから、ちょいと若い世代になると、ファンタジー小説を
好きな人たちの間ですら、ロードスは知られていない。うぅ。
……でも。
私のような、おっさん(おばさん)で、私と同じ分野を愛し、
その道を歩んできた人なら、誰でも知っています。
そんなロードスは私にとって、目指して歩く山頂であり。
と同時に、麓に立てられている道しるべでもあり。
私の原点で、私の理想で、私の目標なのです。
今から、ずーっと昔。
瞬きの間のような、ほんの一時のこと、なれど。
一応、角川書店系列より出版され、全国の本屋に並んだ、私の小説。
私が、頭を痛めて生んだ子供たち。私の、魂の分身たち。
それらも(一冊だけを除いて)ロードスと同じ、剣と魔法の物語でした。
もちろん私の作品なんぞ、まだまだロードスの足元にも及びませんが。
いつか、きっと。
https://www.youtube.com/watch?v=UsHkddIRzis
☆☆ほんで☆☆
プラス、日本史好きとしては。
日本刀を持った侍や、黒装束の忍者が、こういう騎士や魔法使いに混じって、
一緒にドラゴンや魔女と戦うのが理想です。
これ、別に、突飛な話では全然なくてですね。
ドラゴンクエストの元ネタであり、コンピュータRPGの世界的始祖である、
アメリカの「ウィザードリィ」というゲーム(もちろん剣と魔法の物語です)の
初代から、既に「サムライ」と「ニンジャ」は登場しておりますので。
いわば最古の伝統なのです。
日本でも、「バスタード」って漫画、ご存知の方がおられるのでは?
西洋ファンタジーの中の、東洋要素。
これも、自作で派手に、世に出したい要素です。
☆☆ほんでもって☆☆
8/27の裏ログ、「官能小説・エロ創作について」の最後に語りました、アレ。
アレもまぁその、私の頭ん中で、ロードスからウネウネと生えて伸びた、
触手の先っぽってわけですよ。
うわっはっはっ。笑わば笑え。
このデジログへのコメント
ロードス島にアルスラーンに銀英伝
十二国記に獣の奏者
…グインサーガ(´;ω;`)
どれもこれも寝不足になりつつ
読んだものです
ネバーエンディングストーリー
借りてこようかな~
すみません~
今日のログは内容が馴染みがなくて、コメし
ようがなくて(汗)
でも、もし、けーでぃーさんが作家再デビュ
ーされたら、買って読ませて頂きます\(^o^)/
懐かしいです!昔角川関係の小説必死に読みましたね~
ディードの挿絵が美人さんだったなあ
ファンタジーの元祖であり、エルフの耳をとんがった耳にした元祖って話を聞いた気も
> 椿さん
ロードス・SWの次はスレイヤーズとフォーチュン、
銀英伝の代わりにタイラー、な私。なんつーか、おみそれしましたっ!
……その傾向だと「貴女の本棚に、既に私の作品が」は厳しそう。ぬぬ。
> はぎんちょさん
と、こうして丁寧にコメントを下さる貴女に、心よりの感謝を。
文章の内容以前に、律義さと思いやりが伝わってきます。
ダーリン氏も、貴女のそんなところを見抜いておられるのでしょうね。
> なおさん
仰る通りです。私自身は「ロードス以前のエルフ」を知らないんですが、
今の世に広まってるエルフ耳の元祖はディードらしいですね。
私も自作で、「世に定着した何かの元祖」となりたいものです。
出淵がディードリッドをこんなに長い耳にしなければエルフの長い耳もなかったですよね
主人公がスパークになってからはイマイチだったけど
ロードオブザリングが元祖中の元祖ですけどロードスの功績も大きいのです
> MADAO(健太郎)さん
ウィズとウルティマのあいのこでしたっけね、DQは。
日本人らしい進化のさせ方です。
狂王の試練場、パステルたちだと遭難しそう。リナだったら壁を粉砕して崩落させそう……
> とめおさん
なんつーても、ニースですよニース。儚げヒロインとして、
もっと魅力的な描き方もできるだろうにと。なんかこう可愛く思えず。
一見キツそうなディードが、実は結構乙女なのが印象的です。
ロードスは知らんが、バスタードは知ってる。エロバカ最強絶倫しょww
ウチはナウシカから合気道に走った口やなぁ。今でも子供達と週1-2しとるよーww
> ネコマルver2さん
また懐かしい名を……あの作品にも、忍者が出てましたねえ。
で! そういう理由で武道を始められましたか! うあぁ!
一気に、貴女に対して親近感がどどーんと来ましたよ!
コメントを書く