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自民党は、人類の敵!

2016年10月01日 11:13

憲法97条問題について

憲法97条問題についてなのですが
自民党改正案では97条は削除となっていますが、これの本当の意図はなんなのでしょうか?

自民党の言い分としては11条と言っていることが重複しているということなのですが、
一部、これは国民から自由を奪うとの意見もあります。
しかし、憲法12条で自由権保証されていると思うのですが…。

97条の削除の目的はなんでしょうか?
あと97条が削除された場合、国民の自由は奪われるのでしょうか?

憲法法律に関しては無知な者なので質問させていただきました。
回答宜しくお願いします。



ベストアンサーに選ばれた回答

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teradatatuhikoさん

 基本的人権は「人間社会の生まれる前に人権が有る」とする『天賦人権』と、それを否定し「歴史、文化、伝統を踏まえる」【国賦人権】が在ります。

確かに自民党は、「憲法97条削除の理由は憲法11条との重複だ」と主張していますが、97条は基本的人権が『天賦人権』であることを明記した《唯一》の条文です。

つまり、97条を削除した自民党の目的は、基本的人権の中身の『天賦人権』を否定し、【国賦人権】に入れ替えることです。
---
自民党HP>日本国憲法改正草案Q&A
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/kenpou_qa.pdf
Q13人権規定も、我が国の歴史、文化、伝統を踏まえたものであることも必要だと考えます。現行憲法の規定の中には、西欧の天賦人権説に基づいて規定されていると思われるものが散見されることから、こうした規定は改める必要があると考えました。
---
この【国賦人権】こそ、かつてのナチスや今の北朝鮮の掲げる【全体主義】国家の基本的人権なのです。

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(補足)
【国賦人権】は、例えば【男尊女卑】が伝統なら、人権はそれで制限され、女性の地位は永遠に卑下されます。
同様にナチスドイツドイツ人を規定するニュルンベルク法(「ドイツ人の血と名誉を守るための法律」「帝国市民法」)により、ユダヤ人から公民権を奪い、そして最後は虐殺するのです。
--
ジョン・F・ケネディ大統領就任演説(1961 年)米国大使館レファレンス資料室より
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-majordocs-kennedy.html
人間の権利は国家の寛大さからではなく、神の手からもたらされる
--
人権を国家の寛大さから与える【国賦人権】は、【自由の敵、人類の敵】です。
---

現在の日本国憲法憲法の種類から言えば、『自由主義』国家を《唯一》規定する『近代憲法』であり、『近代憲法』には3つの最重要な特質があります。

それが、個人の自由と人権を守る『自由の基礎法』であること、国民の権利を守る『最高法規』であること、国家権力の専横を防ぐ為に国家権力を縛る『制限規範』であることです。

そして日本国憲法10章《最高法規》の97条から99条は、全て、この最重要な特質を書いた条文なのです。

つまり日本国憲法近代憲法として
『自由の基礎法』(97条)
最高法規』(98条)
『制限規範』(99条)
の最重要な特質を、条文に明記しているわけです。
だから以上の3つが日本国憲法97条から99条の《最高法規》に在るのです。

現行憲法の11条と97条を比較しましょう。
---
日本国憲法国立国会図書館より引用)
http://www.ndl.go.jp/constitution/etc/j01.html
第11条〔基本的人権
国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

第97条〔基本的人権の由来特質
この憲法日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
---
何が違うか判りますか?
そう97条は『自由の基礎法』ですから、『基本的人権』の中身が『自由』に由来すると明記した条文です。

対する11条は単に『基本的人権』を保障しただけの、『自由』が欠けた条文です。

ちなみに12条や13条の『自由』の文言は、基本的人権が『自由』に由来することを書いた文章では有りません。

基本的人権が『自由』の由来である、と書いた《唯一》の条文が97条です。

そして『自由』に由来する人権を、『天賦人権』と言います。

その大事な『自由の基礎法』を謳う97条を削除する以上、自民党憲法改正の真の目的は、国民人権から『自由』を奪うことです。

自由主義』の基本的人権は『天賦人権』のみですが、自民党はそれを否定し「歴史、文化、伝統を踏まえた」【国賦人権】に変えようとしている。
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自民党改憲案の粗悪な人権感覚
http://blogos.com/article/56843/
人権問題専門家らが2月21日、都内で会見し、自民党憲法改正案が、これまで人類が築いてきた国際的な人権の基準から大きく離脱しているとして、その危険性に警鐘を鳴らした。
---
つまり自民党が現行憲法97条を削除した理由は、まさに【国家権力に逆らう国民の『自由』を奪う為】なのです。

今の自民党改憲案を読む限り、自民党は【自由の敵】【自由主義の敵】【自由主義国家の敵】だと断言できます。

つまり、今の自民党とは【人類の敵】です。

果たして、この危険性にどれだけの人が気付いているのでしょう?

私はこの様な自民党キチガイ改憲案が成立するとは思いたくないが、その日は徐々に近づきつつあると思います。

このデジログへのコメント

  • ☆mina☆ 2016年10月01日 11:33

    そもそも、国民の貧困層には自由すらありません。
    差別もあります。
    偏った思考の人間が偉い方たちなので、貧民はただ我慢するしかないのが現実ですよね。

  • ・メグミ・ 2016年10月01日 15:46

    憲法のとらえかた、自分たちが支配しやすいような道具にしたいという意向がミエミエ、憲法も馬鹿にされたものです!

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