【お題日記】あなたが思う女らしさとは？

昨日は義兄の４９日
住職だったから檀家のみなさんもいて３０人位の大勢だった。
「お斎」では暗さもなく楽しく交流できた。

なかでもうちの片言で話す孫ちゃん・・が人気だった。
お寺さんにバカに気に入られ　「結婚しようね」などとと話しかけられてた。

そんな孫ちゃんが熊のぬいくぐるみを抱っこしてご機嫌なのを見て
思った。
こんな小さな時から　・・・・らしさ　があるんだなーと。

なんとなく女らしさを感じた。　息子どもにはそんなのはなかった。

男と女がある以上それぞれに特徴がある。　特に人間にはね。
性としての違いなのか。
自然にそれを互いに求めている。知らないうちに・・・・。

強さを、優しさを
こうあるべき　という枠をはめてね。　時にそれが緩すぎたり、厳し過ぎたり。
泣くのは女の特権、男は泣いてはいけない　とも言う。　
これも「らしさ」の表現でしょう。（時としてわざとそれを使う人もいる）

「らしさ」にはもう一方が異性として「惚れる」条件にもなり得る。
強さに惚れ、優しさにほだされ、よよとして泣き崩れる弱さに心を奪われる。
時としてそういう戦略を弄する人もいると思うし、そうでない人を「らしくない」
と決めつける人もいるだろう。

異性としてどう思うかがそれを　決める。こうであるべきなどと枠をはめてしまう
のは如何なものか。常に枠をはみ出すものがある事が多様性でありそれがない
と人類の発展もない。

昨今は生物学では男でもオンナとして、女であってもオトコとして生きる・・・
なんてのが公認される社会だ。　らしさは当然あるしあっていい。
しかし、そうでなければならない・・・なんてのはない。

息子の嫁さんは　
「らしさ」には縁遠いな～　炊事・片付け・細やかさ　出来てない。　笑