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人としての魅力というものは

2013年10月26日 22:29

もてない私ですが、そんな私ですら「こいつ絶対もてない」って痛感した男と過去に二人お会いしたことがあります。

二人共に共通しているのが、まず人を誉めないってね。誉められる人間ではないことは分かっています。それがお世辞だとしても、それでもやっぱり誉められるって嬉しいものじゃないですか。何回も会ったことある人ならばともかく、ほぼ初対面でね、人の色々にケチつけるところから始まるってのは人としてどうなの、すっげー気分悪いなぁって。ここがよくないね、ここが違う、へぇ~、こんななんだ、ってとにかく何か厭味ったらしく人のアラを見つけるのがたいへんお好きみたいで、そうなってきちゃうと最早口調とか声とか存在全部が嫌~、な感じになってしまう。うん、分かってるよ誉められる人間じゃないって、よーく分かってるつもりだけれど、それでもプライドってものはあるし、けなされて嬉しい人間、そういうマゾではない。むしろどこかは誉めてもらいたい。特に一人は、ヘッタクソなナンパまでしてきておいて、その顛末か、と。

興味がない人ならともかく興味を持ってきておいていざ会話、となったら粗探しされるとか、苦痛通り越して拷問?とすら感じます。一緒にいて不快な空気しか共有出来ない相手との無意味、無価値な時間はいっそ拷問です。

そういう人って、酷い言い方だけれど、他人との会話の経験がないのかしら…、とすら思ってしまいます。それとも余程人の心が分からないとか?無自覚ゆえ、だからこそ言えるのだろうというケチのつけっぷりにこめかみぴくぴくしますって。

別にマンセーしてもらいたいわけじゃないですよ。大袈裟に素敵!素敵!と言われても照れてしまうしそれはお世辞だな、と。だけど一から十までケチつけられるくらいならむしろそっちのがいいわ…、と思います。

何にでもケチつける人、媒体が人であれテレビであれ音楽であれゲームであれ本であれファッションであれ…、様々なそれにケチだけしかつけない人間は本当に退屈だし、何で悪いところしか見ることが出来ないのだろうとさもしい気持ちになります。確かに悪口の方が会話は盛り上がるかもしれません。それでも、それしかつけられない、言えない人間って、つまんないなあって心の中で思います。だから、過去に出会った二人の殿方も、普段からケチしかつけない、そういう人間なんだと思って、そういう人は魅力がないよなぁと反面教師として今でも覚えてようと思います。

こいつはこういうところが、これの何が、悪い、いけない、としか言えない男より、これはこういうところがいいよね、好きだな、と素直に言える男の人の方が、とっても魅力的だし、好きだと思います。自分もそういう人間でありたいと思います。

それに、ケチをつけることに時間をかけるよりかは、好きなことキラキラしたことに時間をかける方が、よっぽど幸せだなぁと、そう思うのです。

そういえば今、ほのかに好きな人はいつも笑顔でそういう悪口を言わない人でした。
やっぱりそういう男の人は魅力的です!

このデジログへのコメント

  • ケシャ 2013年10月27日 01:29

    結構溜まってるね。
    その二人の男は、運が悪かったと思って忘れちゃおう。

  • バーレー 2013年10月27日 03:41

    いつも当たり散らしてる人は基本的に寂しい人ってことで終わりますね^^;

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