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憧れ

2013年07月12日 04:41

今憧れの男性がいる。彼の顔は見たことが無い、いや眩しくて見られないのだ。


私の家の近くのレンタルビデオショップの店員のお話しだが、地下一階に構える大手のお店。店内は程よい広さで、入口の階段を降りて右に曲がると右に大きなカウンターがある。そこからいつも大きな声で挨拶をしてくれる。

「いらっしゃいませ。」

この声を聞くと自分はこの店に赴いたのだと実感させられる。


 そう。今日も彼は声をかけてくるのだ。僕はたまに深夜に出かけ、特に買いもしない癖に新作のDVDゲーム漫画を見て、「タイトル」+「ジャンル」+「パッケージ写真」等を参考にどんな話しなのかを想像しながら暇を潰す作業をする。基本的に僕はこのお店でお金を払う気がないのです。

 特に今日なんて酷い理由で赴いた。自分の頭の中に邪念があったから気になっていた漫画立ち読みして無理矢理に気持ちを振り払おうと思い来店しただけ。

そんな理不尽な僕にたいして彼は

「ありがとうございました。またお越し下さい」
と帰りがけに声をかけてくる。毎回だ。

(また言われてしまった。自分はお金を払わず、店にいたずらにホコリを持ち込み、挙げ句商品を汚すだけの害虫のような人間なのに、なんでそんな優しい言葉をかけてくれるんだろう?)


もちろんたまには買い物もするが、年間で3000円も支払わない。だがこれをやられると、

(次行くときは何か買わなきゃ行けない気がする…)

と思わされてしまう。何が嫌かってそのあとに後にコンビニに行く事があるが、そこでは生活洋品等を購入してもまともに「挨拶」などしてくれない。

彼は一体何者なのだろうか?何故あんなキラキラした声で「ありがとう」と言えるのか?僕の耳に聞こえる彼の声に雑念は無い様に感じる。どうせなら彼のお店でお金を使いたい。だがあまり使う事は無い。


僕の今気になる人は彼だ。彼のような優しい人間になりたい。


きっと彼は大学生なのだろう。
真面目に大学に通い勉学に励み学費を貯める為に深夜のバイトをしているのだろう。
そして大学内の友達からは研究ばかりでつまらないヤツと思われているに違いない。
だが同じゼミにいる一人の女の子は彼の研究熱心さをわかってくれているのだろう。
そして二人はいつか結ばれ幸せになるだろう。そんな彼が続けていた研究はいつか日の目を浴びノーベル賞を受賞。
その技術をNASAに提供して欲しいと頼まれ、衛星による次世代のサービスが生まれ、世界からは徐々に貧困と争いが消えて行くのだろう。


彼はカッコイイな。世界を救うんだもんな。そんな彼に近付く為に明日はビデオレンタルして見よう。そして彼に
「(世界を変えてくれて)ありがとう」
と言おう。と言う事で何かオススメがあったら教えて下さい。それじゃあおやすみなさい。

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