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桑田退団!

2006年09月24日 10:47

 とうとうこの時が来たか−−って感じである。野球好きのログトモがいたら巨人ファンでなくても彼の名前ぐらいは知ってるであろう。ここ3~4年5勝も満たない数字だったのでそろそろ−−とは思っていたのだが~。本人のHPによればもし現役で使ってくれる球団があれば移籍の意向もあるとの事。おそらくはオリックス楽天あたりが手を挙げるのではないだろうか。

 それにしても惜しい人材実力主義にプロの世界だから仕方ないがもし打者であればとっくに名球会に入ってた、それほどバッタ−としても抜群のセンスを備えていた。ピッチャ−としての道を選んだ時点で悔やまれる部分があるかもしれない。

 彼の高校時代甲子園に初めてでた時から実に鮮明に覚えている。若いログトモの人には印象薄いかも知れないが、今年の駒大苫小牧よりもすごい記録に挑戦している1つの高校があった。現野球解説者となってる水野率いる池田高校である。監督は名将蔦監督。とにかくバントは一切しない。指導方法も思いっきり長くバットを持って振り回せ、それだけ。なんと9番バッタ−でさえ2打席連続ホ−ムラン、3試合連発なんていう打線。夏の大会は豪腕畠山を擁してあっさり優勝(2年の水野はほぼ7回以降の抑えだった)、決勝で10点差をつけた。翌年選抜も優勝。この時は水野が絶好調だし1試合平均8得点、ほかの高校は敵う訳ない。問題なくまた優勝。そして夏。
このとき3連覇を阻止したのが桑田清原のPLだった。しかしながらPLに負けた1試合、水野は前の試合で手の爪を割っていてまともな投球ができなかった。万全ならおそらく延長戦とかいい試合をしたに違いない。

 甲子園で快進撃を続ける池田高校準決勝前までほとんど2ケタ近い得点だったがそれを桑田完璧に抑え込んだ。その部分だけでも賞賛に値する。(当時のNHKスタッフが桑田がでたおかげで番組を制作し直したという逸話が残ってる。)タイトルは「池田、3連覇への奇跡四国出身の自分にとっては残念だったが桑田巨人に入った時には喜んだものである。

 プロのピッチャ−の場合豪腕とよばれる選手は決して長続きしない。それだけ肩を酷使していたから寿命も短いのである。そこへいくと桑田。あの事故で腕にメスをいれなければとっくに200勝していたはずだし決して早くない球でも縦に落ちるカ−ブと制球力で勝負していたからいままでもちこたえたのであろう。それにしても−−FAだトレ−ドだで、はえ抜きの選手が巨人を離れるのは非常に残念。コ−チとして残れば後についてくる選手はいくらでもいるはずなのに−−。川相にしてもそうだが名選手と呼ばれる選手が次々と他球団へ流れる。残念な限り。読売グランドには桑田道と呼ばれるランニングコ−スまで残ってるのに−−。とにかく残念。

 本日仕事につき桑田の試合が観れない。(スカパ−のG+日テレなら2軍の試合も中継してるのに−−)他球団への移籍希望だから引退セレモニ−も行われない。巨人ファンだが生え抜きが少ないので毎試合TVを観ようって感覚もなくなってきてるし本当に惜しまれる。FA広島黒田なんかいらん!とにかく桑田2世となる人材を育てろ。そう希望したいのだが−−

 桑田とか巨人の事を書くと長くなりすぎる。途中で申し訳ないですが、仕事中につきこのへんで!では!

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