お笑い番組

ちょっと最近、宿題が多くて、あまりデジにログインできない日々が続いております。
うちの会社では、まだ3月40日くらいのようです。

最近お笑い系の番組が減りましたね。
オンバト＋くらいしか、レギュラーはありませんでしたが、先週の土曜に「エンタの神様」のスペシャル版がありました。

といっても、有名になった人々のネタを披露する番組でした。
芸人さんって、お笑い番組で売れて、MCのような仕事をゲットして安定するのが夢なのかなーと漠然とおもってましたが、芸人さんはやっぱりネタを披露するのが楽しいようです。

そーいえば、私が子供の頃見てた漫才師は、みんな結構な年まで漫才をしていました。
その点、最近の方々は、売れてくるとすぐ漫才やコントをしなくなるような気がします。
それだけ一線で頑張るのはしんどいんでしょうけど、そう思うと、昔の漫才師ってのは偉かったんだなぁ、と思います。

とはいえ、大昔のいいともでタモリとさんまがやってたトークは、おそらく台本なしだったのでしょうが、それでも、下手な漫才よりはずっとうまかったように思います。

えっと、何の話でしたっけ？そうそうお笑い番組の話ですね。
これからも時々エンタやレッドカーペットをスペシャルでやるつもり、という話を聞きましたが、レギュラー番組となるとオンバト＋くらいしか残らないようです。
オンバト＋は残るようで、それはよかったと思います。
あと、演芸枠というと、笑点の前半くらいでしょうか。
NHKにも演芸番組がありましたが（笑いがいちばんだっけ？が1年前に終わりました）、今では、落語枠が残るくらいでしょうか。単発もので演芸大賞とかそんなのがあった気はしますが、レギュラー番組はなくなったようです。
まあ、関西系のテレビ局だとまだいろいろあるのかもしれませんけど、関東ではすっかりさみしくなりました。

今にして思うと、「お笑いスター誕生」をリアルタイムで見られた私はラッキーだったのでしょう。
オンバトはこれに比べると若干甘いような気がしますが、やっぱり審査形式の番組は緊張感が違います。

CSなんかでは、昔のアニメやドラマを放送するチャンネルがあるようですが、まだ昔のお笑いを放送するチャンネルはないようです。
もっとも、今、タモリのイグアナのものまねや北京放送、さんまの小林繁の形態模写やブラックデビル、たけしのたけちゃんマンなんか放送されると当人たちが文句をいうかもしれませんが。
そういう意味ではドリフは大したものです。未だに「ドリフのコントみたい」で若者にも通じたりするわけですから。
あ、ドリフのコントはCSでやってるんでしたっけ。

それはともかく、お笑い芸人の数はあまり減ってないようなので、お笑い番組の需要はあるように思うのですが、やってないのはやっぱり数字がとれないからなんでしょうね。
せっかくなら、CSあたりで昔のお笑い番組の再放送をしてくれないかしら？
…といっても、私、見ないかもしれませんが