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ええ。低迷を通り越しました

2006年09月09日 20:17

本来なら裏に書くべき内容ですが、書いてる途中に寝てしまったので裏に書けなくなりました。裏内容は読みませんという方はお控えください。




























言うなら悪化してます。

今日は夜勤明け。業務を引き継ぐ相手は小言がうるさい人だった。
明け方のハプニングのため時間に追われ終わらなかったらどうすればいいと不安を背負って残りの業務を行っていた。その間、心は常に緊張状態を続け、もう・・・その場にいたくなかった。
こんな状態なので早く帰って病院に行きたい。最近の状態を報告しよう。薬が強くなってもいい。仕事に差し支えなければ・・・予約していたのは昨日だし、時期的にも丁度いい。
でも、終わっていない仕事があるかもしれないと思うと不安で職場をなかなか離れられない。

私の職場にはセラピードッグがいる。朝夕に誰かが散歩に行って、帰ってきたら餌を出してもらえるのだが、病院に行くため散歩はパスして帰った。
帰り道の途中で異常な不安に襲われる。いつもは主任たちがメインになって散歩に行ってくれているが今日は主任の結婚式で誰も居ない。あの犬の餌は誰が出してくれるのだろうか?15分ほど歩いてきた帰り道を引き返して散歩に行くべきか?でも、病院に間に合わなくなる。私が行だったのではないか?
不安を抱えたまま家に帰る。折角晴れたのだから布団を干したい、布団カバーも洗濯して、少量だけど服も洗濯して。干して出かけて玄関の鍵を閉めると、ふと思い出した。布団カバーとともに洗った洗濯物が部屋にネットに入れたまま放置されていた。慌てて干して家を出た。鍵を閉めてから手元に自転車の鍵がないことに気付く。洗濯物を干すために机の上においていた。もう一度戻り鍵を手にようやく出発した。15分ほど自転車を走らせ空を見上げると自宅付近に大雨が降りそうな雲が集まっていた。不安に襲われる。布団がぬれたらどうする。散々迷ってまた家に戻りました。時間はどんどん過ぎていきます。当初到着予定だったはずの時間に家を出発。
病院にたどり着くと患者はいっぱいいた。待ち時間が長くなりますとのことでだらだら待っていました。本当は昨日が予約日だったが行けなかったので今日行ったのだ。それは申し訳ないと思っていますが起き上がる力さえ生まれなかったのです。
30分待ったところでタイムオーバー。急遽きたから知らなかったのだが先生が大学の授業に行くため13時までに診察完了だったらしい。飛び込みで行くからこんなことになるんだ。そのため診察なしで前回と同じ薬を処方してもらった。診察を受けられなかったことがまた不安で仕方ない。最近かなり調子悪いことだけ伝え、1週間以内にもう一度来るように言われた。

空腹だった。病院の近くで何かを食べようと思ったが、人が多すぎて入り込むことはできなかった。そして、友人に逢うために岐路とは違う都会へと足を踏み入れた。逢えるとは限らない、仕事中だから返事はない、でも土曜は半ドンだといっていた。遅くとも13時には返事が来る、それまで待てばいい。そう気楽に考えていた。

どこか、座って体を休めたい。もうすでに合計何分自転車をこいでるかわからない。手近な店でご飯食べて読書して返事を待とうと思った。入った店が悪かった。13時過ぎに入ったその店は圏外。返事を待とうにも待てない。6分ほどで食事を切り上げる。

店を出てまた彷徨う。秋物の服でも見て暇をつぶそうと思いショッピングモールに入る。真剣に吐き気に襲われる。笑っている女性に対し異常なほど苛立ちを感じ、男性に対して異常なほど拒否感を示し、10分もその場に居ることができなかった。

自分がどうしていいかわからなくなってきた。きっと逢える。ただそれだけを信じて、返事が来る、ただそれだけを待ち続けて、何も疑いはしなかった。5~6分おきにメールを問い合わせ、何回か電話もしてみて、相手とどうにもつながれないことを何度も確認していた。そうするしか自分が保てなかった。

吐き気がさらに襲い掛かり、近くに人が来ることさえいやになった。都会の雑踏から抜け出したくて、ビルの上層に行くがエレベーター内で後悔。エレベーター内は人でいっぱい・・・吐きそう・・・。

やっとたどり着いて、観念するように薬に手を出した。安定剤抗鬱剤は飲みたくなかったが飲まなきゃ動けそうにもなかった。

こんな無理をして私は何を求めているのだろうか?ここまでして、無理をしなくていいと言ってくれた相手に逢いに行かなくては行けないのか?無理をしなくていいって行ったじゃないか?帰ればいい、夜勤明けだし、体も心も限界なんだよ。

それでも、帰ろうとすれば足が張り付いて動かなかった。これほど返事がこないなら逢えないと言われるだろうと思っていた。でも帰れなかった。少しでも可能性があるなら・・・そう思うと帰れない。

そんな時メールが返ってきた。やっぱり逢えないと。

謝罪とともに送られてくるそのメールに対し、最低な返事しか返せない自分が嫌になった。ここまで頑張った私は何だったのだろうと異常なほどの無力感に襲われた。ただ、新しい服を着てみたの、どうかな?って見せたかっただけなの、私はそれだけできれば何もいらなかったの、そんな言葉はメールにはならなかった。時間を作れない相手への攻撃が続いた。自分でもその返事はだめだろ?って気付かないくらい私の心は限界だった。
相手は何も悪くない。私が悪いのに。ダメだとわかりつつ勝手に期待していた自分が悪いのに。

最後の最後に来たメールで相手を怒らせたのだと確信した。私は嫌われたのだろうと思った。自分の愚かさに涙が止まらなかった。私は何を期待していた。無理だと何度言われても食いついて私は何を求めていた?ただ、人目でも逢えれば何かが変われる気がしていたのかもしれない。

医師にはなすことのできなかった今の私の状態を話せる人が他に見つからなかった。吐き出しきれる日記もなかった。ここに書き込めばメールの相手がこれを見る。そう思うとかけなかった。でも、吐き出さなきゃ私が無理だ。

帰るしか選択権を持たない私は帰った。自転車を運転中も涙が止まらなかった。自分が嫌で仕方なかった。こんな人間がこの世にいて、なんになるのだろう。ここで信号が変わったことに気遣かないふりをすれば・・・何度も考えていたのに。できなかった。

そのうち涙はこぼれなくなってきた。薬が効いていたようだ。家に帰ったらどこを切り裂こうかと思っていた考えも沈静されていた。何もかも無関心で記憶がない。ただ、昼間に飲んだ薬はすでにきれていた。異常な不安感に襲われ始める。ここでもう眠剤までまとめて飲んで気がつけば書き込み中の日記がパソに映し出されていた。

こんな日記を残すべではないのだろう

でも、次の診察の大事な資料になる。

今は薬が切れると情緒不安定になるため、手放せなくなってきた。

このデジログへのコメント

  • よっしー 2006年09月09日 21:21

    まぁ、勤務時間によるから、仕方がないのでは...
    自分をそんなに、卑下しなくても...

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