Ｎ・Ｈ・Ｋ！

アッチじゃないですごめんなさい。
ピタゴラスイッチのほうです。


おもしれーなぁ市川染五郎。
さっき、野村萬斎さんも見ました。
演目が、どんどん増えていきますね。

太宰の駆け込み訴えなんて、
教科書じゃ扱いませんからね。
というか走れメロスだけ載せるのは、おかしいですから。

因みに今は、クインテットやってます。
今更ながらにハッチポッチの方が好きでした。
グッチさんが、今のコになんの説明もなくKISSネタとかするから。
ジャーニーが、時々マニアックなこと言うから。
（言う割にあんまり覚えてないけど）


思うに、
何の解説もつけないから良いのだと思います。

「歌舞伎者」の語源なんて、
下手したら親も知らないんではないでしょうか。

ターゲット層には、言語説明してもしきれないのだから。
テンプレートを刷り込んで、
なんとなく理解していくのが一番自然です。
そして一番、モノになります。

文化なんですから。

なんて偉そうな事をぬかすつもりはございません。
知らない人は新鮮、
知ってる人は面白い。
それでいいじゃない。

で、一つ演目がかなり浸透した頃に、
それをちょっとだけ仏語とか独語とかですればいいのに。
個人的に見たいから。

哲学の歴史を上手いこと番組にしてくれたら、超見るね。
どっちかというと、深夜のテレビ大阪向きかもしれないけど。


謹厳実直なシグムント先生は、
生徒のエロスさんやタナトスさん、エゴ君無意識君と、
ドタバタコメディな毎日を過ごしていますが、
街に現れるフェティシズム大魔王やトラウマ怪人と戦う時は、
みんなのヒーロー「フロイトマン」に変身するのです！
しかし、そこに立ちはだかるは黒幕グループ「先達」、
そして当初はよき協力者だったのに、
次第にその道を分かつ事になる「ユングマン」･･･
どうなるフロイトマン！！

みたいな。


次は古典落語かな。
それはクドカンがやったから、
じゃあ都都逸なんて如何かしら。


あぁでも、
園児が朗々と艶歌を謡うのは嫌かも。