ばばあのまんこ

昔、中学の同級生で転校していったが、好きだったので高校のとき手紙のやりとりしていた。

高校卒業して夏のとき、泊まりがけの旅行しようと言ってきた。大学落ちて浪人だったから、喜んでいた。

泊まるとこは決めていない、という。怪訝に思ったがそれほど気にもとめなかった。オレはまだそのとき初心純情で女は知らない。

で、女がきて旅行した。一泊は女が準備したユースホステルに泊まった。2日目は旅先で意気投合した土産やの姉ちゃんのところに泊まった。次の朝から女は不機嫌だった。ずうっと、不機嫌だった。

3日目は駅に泊まった。朝、明らかに不機嫌立ったことが分かった。

昼過ぎから、とうとう、爆発した。一切、口も聞かなくなってしまった。

そして、それっきりになった。

後で気がついた、新婚旅行が修学旅行になっていた。

女が男と一緒に泊まるということが、まったく分からなかった。レストランで食事しないで出る。映画館に入って映画を見ないで出る。

誰でも分かることがオレには分からなかったな。

それから、据え膳とくるまんこは必ず食う、ことにしている。

若いとき好きだっただけに、悔いが残る。

９０になったら冥土の土産にその女の，ババアのまんこを舐めてやりたいな。