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電子書籍、欲しい?(その1)

2011年06月07日 06:11

あんな時代もあったねと、きっと笑える日が来るわ~♪

ご存知、中島みゆき師匠の「時代」の一節ですが、
今の時期だからこそ、ぐっと来るものがあります。

本当、私がおじいさんになって今の時代を一笑に付して
過去の事にしてやりたいです。


さて突然ですが、質問。
あなたは「i-pad」を始めとした電子書籍媒体に興味が
ございますか?

もしも興味があるのでしたらこのままお進みください。

今日は本を読むとしたら、
紙派?それとも電子派?という話です。


紙というものは便利なもので、

それまで人の頭の中のもやもやとした考えや思想、
文化、趣味に至るまで、

自らの言葉を元に書き出し、相手に伝え、
それを同世代だけではなく、未来の人に伝えることが
出来るすぐれもの。

人間のコミュニケーション手段の殆どを
言葉と共に「紙」が担ってきました。

だからこそセンセーショナルな改革として
電子書籍が注目されるのですが、
私はちょっと独断先行しすぎてる感が否めないのです。

極端に言えばappleさんがちょいと
シェアを今のうちに稼ごうとしている作戦が
ちょっと見えすぎて
個人的にはちょっと嫌なんですけどね。

重い、とか持ち運びに不便とか、嵩張るとか、
保存に向かないとか、書き写すのに面倒とか、
調べるのに時間がかかるとか、

様々なデメリットがあることも確かなのですが、
強烈なメリットがあるのです。

それは地球上にいる限りは
表現手段がなくならない、という事。

電気の機械は確かに様々な局面で紙より優れた効果を
発揮出来ます。

たった一つの端末が世界中パソコン
繋がりあうことも出来るし、翻訳だって出来ちゃう。

しかしながら、それは共通のシステムが無ければ
何も出来ないという証左にもなります。

紙はそれ自体がキャンパスの一部。
電子では出来ない、何か書くものがあれば
すぐに自分の気持ちを表現できるもの。

電子というワンクッション置いた存在より
はるかに人に近い存在であるのです。

最近漢字をパッと思い出せなくなっている私にとって
書くことの意義は必要不可欠かな、と
思うのです。

まあこれは我々の世代が紙に書いて頭に思い浮かべる
という無意識の習慣があるからであって、

これからの世代の人達はパソコンを起動させて
検索しないと頭に入らない、という人達も出てくるでしょうね。

もし我々が電子の世界で生きているのならば、
電気は水であり、食べ物であり、この世の全てであります。

しかし私達は残念ながら3次元の世界に生きる動物。

だからこそ「紙」という媒体
もう少し興味を持ちたいな、と思っています。


さてそんな昔派の「紙」世代の最後の語り手として
電子派への「紙」のメリットを訴えたいと思います。

以下はある記事を箇条書きで抜粋。

本を読むときに紙であるメリットは大きく分けて

1、読んでる実感がある

2、1箇所にまとめられる

3、余白に書きこめる

4、価格

5、インテリアデザイン

となるそうです。



面白そうなテーマですね。

せっかくなので、続きものにしてみたいと思います。




では、また。

このデジログへのコメント

  • 将太朗 2011年06月08日 00:02

    > 美空さん

    次回は本を持つメリットについて、デジログしようと思ってます。
    請うご期待!
    回る回るよ、時代は回る~♪(しつこいって)

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