飛び石連休

飛石連休という漫才コンビがいましたが、どうなったんでしょう？
それはともかく、今年の連休も終わりました。だって、明日からはただの週末ですから。

大昔は５月４日は平日でしたし、土曜は休みでなかったから（今年も普通の学校は４月30日は第5土曜だから休みではないですね）、今年のカレンダーだと本当に見事な飛び石連休でした。
でも、個人的には飛び石連休の方が好きでした。
なんとなく、休みの前日の「今日終われば休みだ！」という高揚感（？）が好きなのです。
休みが続くと「今日終われば休みだ」という感覚はなくなります。むしろ、夏休み最後の日みたいに「ああ、長い休みが終わってしまう」という絶望感の方が嫌でした。
大げさに言えば、「いいことが続くと怖い」みたいな感覚です。
…うーん、子供の頃から悲観主義者だったんだなぁ、と思い知らされます。

そんなわけで、今年は5月2日と今日6日がその飛び石連休の谷間でした。
しかも世間ではこの両日のどちらかを休む人がそれなりにいて、電車もすいており、とても過ごしやすいです。
仕事の電話も少し減っているような感じで、幸せでした。

うーん、なんだか、書いていて我ながら情けない気がしてきました。

でも、週に1回休みがあるなら、連休になる月曜や金曜よりも真ん中である水曜の方が私は好きです。だって、2日行けば休みだ、というのが2回あるので、なんとなく励みになるのです。

とはいえ、昔、中米のパナマに行ったときは、現地の人が「ここでは水曜から週末だよ」と冗談めかして言ってました。つまり、月と火しかまともに仕事をしないわけですが、それだと休みがあっても楽しみが少ないかもしれません。
もっとも、パナマでは本当に水曜から週末なわけはありませんでしたので、単に仕事が遅い言い訳だったのでしょう。

おっと、今日もまた日付が変わりそうなので、あわててアップしないといけなくなりました。
ああ、計画性という言葉が辞書から消えてしまったみんきーでした。