真面目なお話

最近忙しくて、しばらく日記をお休みしてました。

昨日の新聞に、教師のいじめ問題の記事がありました。すごく納得できないって思うのは、れなだけでしょうか？

ある教師が当時９歳だった男の子に
差別発言や体罰を繰り返して、男の子は
ＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）を発症した…。
男の子と両親は教師に損害賠償を求めたけど、
裁判長は「体罰と差別的な発言はあったが、
ＰＴＳＤになったとは認められない」って…。
どうしてそうなるの！？

ＰＴＳＤの診断基準はＡからＦまで６項目。診断にはその全部を満たすことが必要です。
心の問題だし、その子の主観に頼る診断だから、裏付けは難しいけど。
でもその子が辛いと思って、傷ついて、
苦しんでるのは事実なのに！

そもそも、その先生、何で教師になったんだろう？
その先生にとっては「アンパンマン」って些細な言葉かもしれないけど、
ほっぺを引っ張るのも軽くやったのかもしれないけど、
ちょっとしたことが、子どもにとっては大きなコトだよね。

れなが小６の時、担任の先生がいやな人でした。
弥生という名前の子に
「３月生まれでもないのにそんな名前つけるなんて、おまえの親はバカだな」
って言ったり…。
冗談を越してる。
れなは肌の色が白くて
「ユーレイみたい」とか「不健康」
って言われたことがある。すごく傷ついた…。

先生に限らず大人はみんな、
子どもと接するとき、もっと一挙一動に責任を持たないと！って思います。