- 名前
- 伊達者
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- ふつうに仲良くなれる人がいいな
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おじさんのぼやき(オモテ仕様)
2006年07月17日 01:04
携帯電話が調子悪くて、修理に出してます。代替機(使い物にならん)借りて何となく思ったこと…。
僕が高校生の頃って、携帯電話なんてなかった。年齢見ればわかりますよね。ポケベル(死語)もなかった。実はあったのだけれども、とても手を出せる代物ではなかった。そんな時代の高校生だったな。
それで、付き合っていた彼女がいて、これはデパートでバイトしてたときに知り合った人でした。春休み中だったから、学校が始まるまではお互いに毎日出ていて、まあ、そこで話をして、親しくなって、終わってから喫茶店に行って…そんな感じでした。
ただ、学校が始まるとお互いにバイトを辞めるので、その後の連絡のために自宅の電話番号と住所(詳細な地図付き)を交換しました。
でもね、いざとなるとかけられないですよ、自宅電話。だって、親が出たらどうしようなんて、妙にビクビクしていた。当時の僕は素直でした。彼女は小・中・と女子校だったから、特に男からの電話なんてまずいんじゃない?なんてね。
当時に携帯電話があれば…メールがあれば…
これらのツールって、直で相手につながるから、楽だよね。
いいよなー。
でも、逆にピュアなドキドキ感を味わえないなんて、ちょっとかわいそうな…感受性の発達が平板になるぞーーー(っていうのはおじさんの僻みです、はい、わかってます。)
読んでくれた若い方々…ごめんね、こんなおじさんの僻み。
読んでくれた同世代の方々…そう思ったことありませんか?
まだ、文通という手段も生きていた(文通コーナーとか、文通専門雑誌もあった)時代でしたね。
結局、意を決してかけた一回目に偶然彼女が出て、それから、彼女の学校が早く終わる水曜と土曜(あとたまに日曜)は、時間と場所を毎回決めて、そこで待ち合わせました。僕が遅れることもあったけど、彼女が遅れても、1時間くらい平気で待ってたな。
あー昔を振り返っていていけませんね。
でも、共感していただける方もいますよね。
ただ、やっぱり、携帯電話、というよりメール、さらにネットがないと、出会える人も限定されてしまうだろうから、今は今の方法で、年相応の出会いに期待しています。
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