ヤンキー

今日は昼から学校です。めんどいです。

しかし、単位のため、出席のためいきます。

そんなけだるい電車の中、僕はいつもどうり音楽聞きながら座っていました。

ふと前を向くと・・・・・・

往年の嶋大輔ばりのリーゼント、そして上下ジャージの青年がこっちをみてるじゃあありませんか。

青年とオレの目が合う。


オレの心の声

「なんだあいつ。なんなんだあいつ。なんだあの細ぇ眉毛。超こっち見てるよ。やっべぇ。」


とっさに目をそらす僕。

これでもかってぐらい僕にガンタレのヤンキー。

中学時代の授業中、腹痛で便所我慢してたとき以来だよ、こんなに冷や汗かいたの。


なんやかんやで次の駅。

７５歳ぐらいのじいちゃんが乗車してくる。

やさしすぎる僕は席を譲ろうとせきを立とうとする。

すると、


ヤンキー「おじいちゃんよかったらどうぞ。ニッコリ。」



なぬー！？んなアホな！！！！！

ワシへのガンタレなんだったんじゃボケっ！！


超できすぎ君じゃん！？


ジャイアンじゃないじゃん！




やはり、人は見かけじゃないんよね。


心温まる光景でしたよ。ええ。

びびって損しましたよ。ええ。


そいじゃあ今日はこのへんで。

おやスマ（はやらすから！）