夏期休暇

あさって早朝にオランダを離れ、１日ドイツを走り、安藤忠雄作という美術館の入れ物を見た後どこかで宿泊し、翌日チェコの南西部ボヘミヤの森に借りたうちに到着、そこで三週間ヴァカンスを過すことになっていて、その準備がもう始まっている。戻るのは今月の末日の予定である。

当分の間ゆっくりこうやってネットで遊ぶことも出来ないのでまだ見ぬ、いるかいないかの読者にとりあえず、早めの暑中お見舞い申し上げる。　

戻って来たときにはＰＣの使い方もブログのことも忘れてしまっているやもしれぬ。　けれど、時間があればスーパーの買い物のついでにもしチェコの田舎にネットカフェがあればそこでメールを見てみるかもしれないし、更に時間があればブログをチェックできるかも知れないが我々が宿泊するのはホテルではないし、また、別の見方をすれば日ごろのことを全く忘れてぶらぶらするのがヴァカンスなのだから多分戻ってまっさきに沢山溜まったクズメールを掃除することから次回のネットサーフィンが始まるのだろうと推測する。

庭も刈って、戻れば２０ｃｍも芝が伸びていることになるのがわかっているが、これも例年のこと、庭の飾りも足元が今だけすっきりしている。


死への献辞；　フランス粘土　素焼き　約１ｍ
A.scholten 1989年製

写真は
http://blogs.yahoo.co.jp/vogelpoepjp