- 名前
- デスラー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 48歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 特になし
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明日はポルトガルVSフランス
2006年07月05日 23:36
その前に…イタリア怒涛の2得点でしたね。あっけにとられました。正直、PK戦を覚悟、ぎりぎりの出勤を覚悟してただけに、あんぐりでした。いつもは冷静なクリンスマンが興奮しっぱなしで、逆にセリエでは落ち着かなかったリッピが絶妙な選手交代で、対照的な光景でした。
ピルロとデルピエロでしたね。一度ブログにこの二人がキーと書こうとしたんですが、デルピエロが起用されるか予想できなかったので…。言い訳です。インザーギを途中からだと思っていました。デルピエロとインザーギとは全くタイプが違いますものね。リッピ監督は凄かったですね。あの時間帯、デルピエロのキープ力によってピルロのスルー、そしてグロッソのダイレクトシュート。終始好セーブをしてきたレーマンでも、あそこのコースは厳しすぎました。井原さんも言ってました「ここしかない所に決めましたね。」鮮やか過ぎました。その直後、ここが今大会のイタリアの真骨頂でした、点を取る意欲の強さ!デルピエロですよ。きっちり駄目押しを決めました。
クリンスマン監督も手は打ちましたけど、バラックが一杯だったんでしょうか、いえそうではないと思います。精一杯尽くしてくれました。ほんのちょっとの差だったと思います。検討をたたえたいです。
ブラジル対フランス戦。1ー0でしたが大きな差でしたね。ジダンとロナウジーニョ、アンリとロナウド。モチベーションの差や調整過程の差。様々な要因の差がこの点数に現れたと、各紙面や報道で報じられていました。僕は、チーム総合的な意識の持ち方の差、モチベーション論に最も同意します。やはりジダンの引退表明によって団結力が生まれたと思います。そして最高のジダンのクロスと最高のアンリの位置飛び出しが生まれたと思います。同じことが、ポルトガルVSイングランドでも見られました。負傷帰国のオーエンのためにもというイングランド、一人少ない状態でPK戦まで持っていきました。ジェラード、ランパードを中心に乗り切りましたね。感動しました。しかし、ここで天はポルトガルに…。ことごとくランパードとジェラードがとめられてしまいました。本当にPK決着は悲痛です。かといって、勝ち上がりを決めきゃいけないし、勝負とはきびしいですね。
フランス対ポルトガル戦は、ジダン対フィーゴの同年代対決。ポルトガルにデコが帰ってきます。Cロナウドも何かやりそう。フランスもテュラムを中心とした安定した守備陣と面白そうなリベリーがいるので、見ごたえがありますね。是非とも120分内でフランス勝利を。でも最近逆を言ってるので、不安ですが何しろ最高のゲームを期待したいです。
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