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「一重瞼の花散じ」(韻と多少の意味だけで構成)

2006年06月30日 15:03

灯す頃花散じ
気負いて見るや想いの数
遠いし明かりは見ごろ迎え
寄ってきらっせと誘い誘い
一重の瞼に重ねし感情
流すや夜や
花吹雪

人と足りて情を汲む
追いしや追いし
彼(か)の心
つかず離れず保って戻り
馳せる気持ちの行方幾重に

流浪の民の歌何処へ
寝鈴からんと合図は此処へ
瞑ればそこは花吹雪
流すや夜や月夜の晩に

故郷恋し一重の瞼
重ねし感情悲しき切に
慕情合わさり花吹雪
見頃迎えて
誘い誘い

近し遠し短し長し
この夜(よ)埋め尽くす烏の鳴き声

嬉しき儚き辿れば来た道
流浪の民の歌数え
寝鈴ばぁやの優しき抱擁
彼(か)の心汲もうて明日を夢見
一重の瞼に
おやすみの合図

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