- 名前
- タナケン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 口から生まれてきた?(←ナメック星人じゃないよ(笑))らしく,話したりするのが大好き...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
東京とお国言葉
2006年06月22日 16:53
最近は,ここの関係で「土佐弁」なるものを勉強中なのだが,親友の1人に生粋の東京人がいる。
そいつはよく,「方言っていいよなぁ」と口にする。
東京には方言らしい方言があまりないから,というのがその理由らしいが,言われてみれば,「なるほどね」という感じがする。
そういえば,現在,朝の連続テレビ小説では「岡崎」という街が出てきている。
岡崎市は,愛知県では名古屋,豊橋に次ぐ3番目くらいに大きな街なのだが,そこで使われている言葉が「三河弁」である。
それなりに有名な「名古屋弁」とはちょっと違う。
その地方では三河弁の特徴を称して「じゃん・だら・りん」と呼んでいる。
これが面白い。
例えば,こんな風に使う。
A「昨日みんなで野球やっとったじゃん?」
B「ほんで?」
A「そん時さぁ,あいつがホームラン打っただらぁ?」
B「うん,うん」
A「あの打ち方の真似してみりん」
一番分かりにくいのが,さいごの「~してみりん」だが,まぁ,普通の言葉にすると「~してみろ」のような感じ。
まだまだ沢山あるが,最も難しいのが,そのイントネーションだったりする。
演じている俳優が悪いわけではないのだろうけれど,やっぱり「生」の三河弁はあんなにキレイじゃない。
もっと何かドロドロしていて,気持ち悪いイントネーションが絡みつくような感じだ(良い意味で…)。
ちなみに,「名古屋弁」というのは,「尾張弁」というのが正しいような気がする。
皆さんは,どんな「お国言葉」を知っていますか?
このデジログへのコメント
コメントを書く